2009年7月 9日 (木)

光ケーブルにもっと光を!

Photoストロボ本体やハウジング、中身のカメラに比べて見過ごされがちな光ケーブルですが、これも水中撮影に必要不可欠、大切な機材のひとつ。



先日、ダイビング前にストロボのチェックをしていると、どうも何かがおかしい。何度かテスト発光してみたところ、きちんと調光しているときもあるのですが、ときどきフル発光になってしまっていることがわかりました。

あれこれ調べた結果、原因は光ケーブルでした。1カ所、押し潰されているような部分があり、おそらくはそこが支障となってのトラブル、と自分なりに判断したのです。
光ケーブルは樹脂性のため、強い衝撃や折り曲げを繰り返すと光信号がきちんと伝わらず、このような現象が起こることがあるのです。

防止策としては、細心の注意を払って取り扱うことです。そして、定期的にチェックをしましょう。今回の私のように事前に支障があることに気づけば、撮影してから失敗を思い知らされるというショッキングな事態は防げます。もちろん手入れも大切です。光を感じるセンサー部分や光ケーブルの両端が汚れていても、同様の問題が生じる可能性があります。
また、光ケーブルは消耗品、永久に使用できるものではないので定期的に交換するか、常に予備をもって撮影に出かけることをお勧めします。
何事も備えあれば憂いなし、ですね。

●text by 千々松政昭

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2009年7月 3日 (金)

NEWストロボDARKBUSTER LED-3発売。

Darkbuster_led3コンパクトなのに大光量、使いやすさ抜群のNEW水中ストロボ、DARKBUSTER LED-3がフィッシュアイから登場!
テールでは常時在庫あり、大特価で販売中です。もちろんアダプターやその他パーツも十分用意し、皆様のご来店をお待ちしております。




フィッシュアイから DARKBUSTER LED-3 が新発売になりました。この水中ライトの特徴は小型なのに大光量、ひとことで言うならコンパクト。そして、ボディーは耐食アルミ製。耐水圧は100メートルと、とても頑丈なつくりとなっています。

使用する電源は単四電池3本なので、専用バッテリーと異なりどこでも簡単に入手できます。もちろん使い捨てではなく、エネループなどの充電式電池を使えば経済的。照射時間も6時間以上と十分です。
照射角度は「集光」と「拡散」の2段階。通常は「集光」になっていますが、内部のパーツを外すことで拡散タイプに変更できます。

ハウジングに取り付けるための「ダークバスターLED-3ライトアダプター」も同時に発売されました。これを使えばハウジングにも簡単に装着できます。

どうです、この水中ライト。撮影時のターゲットライトに、あるいはダイビングのアシストにいかがですか? 

●text by 千々松政昭

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2009年6月27日 (土)

パナソニックDMC-GH1 試用レポート。

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繁殖のため沿岸に寄ってきたアオリイカをパナソニックDMC-GH1で撮影。コンパクトだから、ダイナミックな動きにも楽々とついていける。●撮影/パナソニックDMC-GH1 14-140ズーム S2000×2 シャッタースピード優先オート(1/125) EV-1/3 東伊豆・富戸


パナソニックから新発売のDMC-GH1、このカメラはコンパクトデジカメ、 一眼レフデジカメに次ぐ第三のカテゴリーとなる可能性が高い次世代のデジカメ。先日さっそくテスト撮影を実施してきたので、ここに報告いたします。

このカメラの特徴はミラーレス一眼。ファインダー部分がLCDモニターになっていて、2つの液晶画面が付いています。だから、とにかく小型軽量、ハウジングも想像以上に小さく仕上がりました。ストロボにS2000を2灯つけても水中重量200グラム程度と、女性でも片手で扱える大きさです。

ただ、正直言いまして光学タイプに比べるとファインダーは見難さはあるので、今回はほとんど背面の液晶を見ながら撮影しました。ファインダー越しの撮影は、明るい場所で液晶が見づらい場合ということになりそうです。

S2000の使用で問題なくTTL撮影できたのですが、D2000タイプ2の場合はTTLが不安定になることがありました。INONさんに確認したところ、問題はなさそうなのですが光ケーブルの劣化や受光部の汚れなどにより不安定になることがあるらしいです。これから購入を検討されている方は、性能の向上したタイプ4かS2000をお勧めします。

このカメラのもう一つの特徴は、フルハイビジョン動画がオートフォーカスで撮影できること。これはすごい。これまでも一眼レフによる動画撮影機能はありましたが、どれもマニュアルフォーカス時の限定使用でした。残念ながら、今回は動画のテストはしなかったので、またの機会にご報告したいと思っています。

というわけで、パナソニックDMC-GH1は女性や体力に自信がないけど美しい映像を撮りたい方、あるいは動画も綺麗に残したい方にお勧めのカメラですよ。

●photo & text by 千々松政昭

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2009年6月19日 (金)

ジョイスティック操作もOK、SONYα700ハウジング。

700ex
※クリックで拡大。
コンパクトに仕上がったSONYα700用のハウジング。背部でジョイスティック操作()が可能です。興味のある方はテールまでお気軽にお問い合わせください。


お客様からオーダー頂いていましたSONYα700のハウジングが完成。さっそくご紹介させていただきます。

このハウジングの最大の特徴は、背部のジョイスティクが操作可能であるということ。従来のハウジングでこの操作系がある機種は、私の記憶にありません。しかも、シンプルな構造のため故障もトラブルも少ない。

ただ、「アクリルハウジングは値段は安いが、見た目がね」といったご意見が多かったのは事実。その点は今までもこれからも肝に銘じ改善の努力をしております。今回のα700ハウジングは、これまでのアクリルとは作り方を変えたEXタイプです。だからデザイン性も向上、内部のデッドスペースが抑えられコンパクトに仕上がりました。少しは見た目も良くなったでしょ?

●text by 千々松政昭

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2009年6月12日 (金)

EOS KissX3試写レポート。

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CanonEOS KissX3をNautilusハウジングにセットして撮影したもの。小さなコウイカはちょこまかと動き回る被写体ですが、水中バランスがよくフォーカシングも速いので楽に撮影できました。●撮影/CanonEOS KissX3 EF24mm D2000×2 マニュアルモード(f5.6 1/125 ISO200) 東伊豆・富戸

CanonEOS KissX3の水中テスト撮影を東伊豆・富戸で実施してきました。ハウジングは、もちろんわれらがテールオリジナルのNautilus EOS KissX3

まず、カメラの性能からいきましょう。
AF性能は大変素晴らしい。ふだんCanon 5D MarkⅡや1Dsといった上位機種を使っている私が使用しても、ストレスを感じることがありません。また、画素数が大幅に上がったため、とてもきめの細かい画像が撮影できるようになりました。被写体に近寄れず、画像で大きくトリミングが必要なときなど、とても有利になったと思います。
「ママさんでも簡単に撮れる!」がキャッチフレーズのカメラですが、初心者はもちろん水中写真上級者にも十分満足できると思います。

水中ハウジング、Nautilus EOS KissX3
Nautiluseos_kissx3 カメラとハウジングを組んだ状態での水中重量は、ストロボD2000を2灯セットしても500グラム程度。女性でも片手で撮影できます。小型なのでイルカなどの撮影にも効果を発揮しそうです。

また、すでにNautilusのEOS KissX2ハウジングをお使いの方なら、簡単な改造でそのままKissX3を使用可能というのもうれしいところ。改造といっても大げさなものではなく、ハウジング内部を少し削るだけのことで、スイッチはまったく同じ位置に付いているので手を加える必要はありません。EV補正や絞り切り替えのスイッチにはロック機能を追加したので、より操作性が向上しました。

CanonのEOS Kiss X3とテールのNautilus X3、低予算で一眼レフカメラデビューをお考えの方にお勧め!

●photo & text by 千々松政昭

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2009年6月 5日 (金)

予算を抑えてNautilus 1Ds MarkⅢ。

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※クリックで拡大
Nautilus 1Ds MarkⅢ。価格250,000円は、この機種のハウジングとしては驚きの低価格。



Canonのフラッグシップ機といえば、言わずと知れたEOS–1Ds MarkⅢ。その画質は他の追従を許しません。そのCanon最高峰のEOS–1Ds MarkⅢを水中で使うためのテールオリジナルの水中ハウジング、Nautilus 1Ds MarkⅢが完成いたしました。先日からオーダいただいたハウジング機種です。

このハウジングの特徴は、とにかくコストパフォーマンスにあります。EOS–1Ds MarkⅢのハウジングは他社からもいろいろリリースされていますが、中身のカメラ機種の価格に比例して40万円前後とかなりの高額です。しかし、わがテールのNautilusでは、25万円とリーズナブルな価格で提供しています。
耐水深は40メートル、INONのポートを装着できます。希望があればM100の規格での作成も可能。また、シンクロソケットは6ピンのものが装備されているため、純正ストロボ+NautilusストロボハウジングやアテナのAT40を組み合わせることにより、正確なTTL調光撮影が可能となります。
ベースはオーダーメイドですから、デザインや仕様もお客様の好みに合わせることが可能です。

EOS–1Ds MarkⅢに興味があっても、カメラもハウジングも高いので二の足を踏んでいた方はぜひテールにご相談ください。また、最近はEOS–1Ds MarkⅡの中古もかなり安くなってきています。こちらも、予算を抑えて最高の画質を求めたい方にはお勧めです。

●text by 千々松政昭

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2009年6月 2日 (火)

Nautilusから270EXハウジング登場。

Canon270ex
期待の Canon スピードライト270EXNautilusハウジング(左)。どうです、右の水中ストロボと比べてコンパクトでしょう?※クリックで拡大

CanonEOS5D MarkⅡ、並びにEOS1Dsユーザーの皆様!
待望のコンパクトなTTL水中ストロボの登場です。テールオリジナルハウジングのNautilusブランドで、先月発売されたCanonのスピードライト270EX用のハウジングを試作いたしました。

このストロボの特徴はとにかくコンパクトであること。しかも、外見のサイズとは裏腹にとてもパワフル。ガイドナンバー27という数字は、INONのZ240を上回るパワー。また、カメラ本体によるマニュアル操作やEV補正もできるので、細かい調光補正をしながら撮影するカメラマンにも使いやすい仕様です。

マクロ撮影なら、この270EXひとつでストロボは十分です。ただ、さすがに超ワイドレンズの場合は照射角に不足を感じるので、270EXをディストリビューターとし、光接続でZ240にリンクさせることが可能です。

小さいのにパワフル系、おまけにTTL調光もOKという270EX、Nautilusとの組み合わせで水中でも大活躍することでしょう。

ご注意 
270EXを水中用のTTLストロボとして使用の場合、ハウジング本体に6ピンのソケットが必要です。テールでは、 ハウジングの改造も行なっていますので、詳しくはお気軽にご相談ください。

●text by 千々松政昭

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2009年5月29日 (金)

INONグリップベースD4発売。

Gripbased4※クリックで拡大



INONグリップベースD4が新発売になりました。
以前のグリップベースDに比べてコンパクトになり、適合機種も増えました。使いやすくなったうえにプライスダウン、よりお求めやすくなりました。コンパクトカメラに外部ストロボ装着をお考えのお客様には、大変お勧めの機材です。

テールでは常時在庫しております。装着方法や付属に何を買ったらいいかなど相談に応じますので、お気軽にお問い合わせください。

●text by 千々松政昭

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2009年5月22日 (金)

KissX3用Nautilus発売開始!

Nautiluseos_kissx3※クリックで拡大
CanonEOS Kiss3用のハウジング、Nautilus EOSKissX3。ほぼ同型のため、Nautilus EosKIssX2からX3への改造もOK(費用5,250円)。

お待たせいたしました。
テールのNEWオリジナルハウジング、Nautilus EOSKissX3の発売開始です。といっても、KissX2とまったく同じなんですけどね。EOS KissX3のボディが若干大きいためNautilusX2のハウジングの内部を少し削ってます。操作ボタンは両機種とも同じ位置なので調整の必要はありませんでした。

というわけで、今回のEOSKiss3用Nautilusの新発売と並行して、既にNautilus EOSKissX2をお持ちのお客様にはX3への改造も受け付け開始。1時間程度で完了しますので、お店にお持ちいただく場合はコーヒーでも飲んで待っていていただければ完了します。ただ、事前にご予約のうえご来店くださいね。お店が込み合っていたり、機械が使用中という場合はすぐ着手できませんので。

中身のCanonEOS KissX3ですが、この機種は初級者にお勧めのカメラでありながら15.1MGという高画質、さらにフルハイビジョンが撮れてしまうという優れもの。ボケ味の利いた高性能レンズによるハイビジョン動画は、業務用ベータカムにも引けを取らない画質です。それが低価格で楽しめるとは、技術の進歩に脱帽です。

近々中に試用レポートをアップします。ご期待ください!

●text by 千々松政昭

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2009年5月18日 (月)

お宝商品がいっぱい!

Sceneries
もうすぐ夏、ダイビングのシーズン! 撮影機材もダイビング器材もテールでどうぞ。

春の引っ越しシーズンが終わったせいか、あるいは夏のハイシーズンに備えて新品を購入した人が多いせいか、今テールには中古機材&ダイビング器材が豊富! いろんな商品がそろっています。

でも、ごめんなさい、中古機材のホームページへのアップが遅れています。新商品との入れ替え時期と重なって……というのは言い訳ですね。来月には随時 アップいたしますので、皆様には今しばらくご迷惑をお掛けいたします。

ともあれ、お宝商品がいっぱい。来月まで待てないという方は、ぜひ御来店のうえ掘り出し物を探してください。もちろん、お電話での問い合わせも大歓迎です。

●photo & text by 千々松政昭

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«TZ7+クローズアップレンズの撮影例。