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2008年8月

2008年8月30日 (土)

Canon EOS 50D発表。

Eos50d
9月下旬発売予定のNEWデジタル一眼レフカメラ、Canon EOS 50D。詳細はコチラ

先日、キヤノンから新機種EOS 50Dが発表されたので、さっそくショールームへ見に行ってきました。

EOS 40Dと外観はほとんど変わらず一安心。
ハウジングを製造販売している立場からすると、外観の大幅変更は正直なところ困ります。設計の見直しや試作機制作、部品調達、組み立て等々、大変な資金と労力、時間を必要とするからです。

水中ハウジングNautilus NEO 40D。
Nautilusneo40d_01 しかし、EOS 50Dは上部のAF、WB 、DRIVE、ISO、エリアEVとコマンドダイヤルの位置が数ミリずれている程度なので、背面に追加されたライブビューのボタンを新規に取り付ければ、Nautilus NEO 40D(写真左、詳細はコチラ)のマイナーチェンジで対応できそうです。

カメラ本体については、EOS 40Dに比べて画素数がアップライブビューのタイムラグも短くなり、これだったらかなり使えるというレベルにまで向上していました。
画像は試作段階のカメラでまだ確認できませんでしたか、次世代映像エンジンDIGIC 4 になったらしいので、階調や太陽を写したときの白とびが改善されていると期待しています。

なにはともあれ、9月末の発売が待ち遠しいですね。

●text by 千々松政昭

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2008年8月27日 (水)

クイックシュー取り付け例。

Photo_2
※クリックで拡大。
(左)NautilusNEO KissX2に、新規に台座を取り付けたところ。

(右)すると、このようにターゲットライトを装着できる。
Nautilus や Nautilus NEOハウジングは、用途に応じて他にもいろいろ改良・改造がOK。


お客様からのご要望で多いのは、スライドシューの取り付けです。今回は、その例をご紹介いたします。

市販のスライドシューが取り付けられる台座で、ターゲットライトの装着に便利です。ご希望があれば、マルチダイレクトベース用の台座も取り付け可能です。金額は5,250円。納期は約1週間で、ハウジングをお預かりする必要がありますので、まずはご連絡ください。

水中撮影のスタイルは人によっていろいろです。最初は同じ型のハウジングでも、ユーザーによっていろいろアレンジしていったほうがいい場合がよくあります。ハウジングの改造をご希望の方は、どんな些細なことでもドシドシご相談ください。

●text by 千々松政昭

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2008年8月24日 (日)

海の上でも繋がってます~Nautilusエマジェンシーフォン

Photo_2            この中に携帯電話を入れれば、ダイビングにも持っていける。
Naulilusエマージェンシーフォンは、「いざ」というときのためのセーフティグッズ。


神子元島(伊豆半島先端の無人島)は、大物・魚群が見られる豪快なダイビングスポット。特に、ハンマーヘッドシャーク(アカシュモクザメ)の群れが出没することで有名です。
そして今年はハンマーの当たり年、大群が姿を見せ、多くのダイバーが訪れているようです。私も先日行ってきました(顛末はコチラ)。

ただ、神子元島は確かに素晴らしい海ですが、大物・魚群が好む海の例に漏れず潮が速く、また風の影響を受けやすい。ダイビングをするにはリスクを伴った海でもあります。

そこでお勧めするのがNautilusエマジェンシーフォン
すでに神子元島のガイドさんの多くに使用しており、大変好評を頂いている商品です。

ダイビング時も「携帯電話を携帯する」ためのもので、一言でいえば、携帯電話用の水中ハウジングです。防水の携帯電話でない場合は、付属のビニールケースに入れてから防水ケースに入れて使用します。

万一、ダイビング中に流されてしまった場合や仲間とはぐれてしまった場合、Nautilusエマジェンシーフォンがあれば水面から電話ができます。シンプルですね。でも、とても理にかなった商品です。

私も愛用していて、神子元島等で潜るときは必ず携帯して潜ります。神子元島の場合、ダイビングエリアからかなり流されてもエリア外になることはありません。
もちろん使用しないことが一番でしょうが、万が一の備えにぜひご用意ください。

●text by 千々松政昭

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2008年8月17日 (日)

水没の補修剤。

Photo メンテナンスキットの中に1本入れておくと便利な接着剤。千々松のお勧めは「スーパーX」。定価は1本525円(20ml)。


先日、モルジブツアーに同行したところ、ハウジングが水没して大変苦労しました。幸い浸水は少量だったのでカメラには影響がなく、そのあとも無事に撮影はできました。
水没の原因はいろいろあり、現場ではわからないこともありますが、今回は接着箇所の剥離と判明しました。そのとき役に立ったのが補修剤です。

私が常に携帯しているのはスーパーXという接着剤。金属やプラスチック、ゴム、セラミックなど広範囲の材料に使用可能で、柔軟性もあるのでパテのように穴埋めにも利用できます。簡単に剥がすことができるので、ハウジングを修理に出すときも問題になりません。

補修は、まず水没していると思われる場所の水分を拭き取り、よく乾燥させてからスーパーXで埋めます。
水没箇所がスイッチの場合、その場では修理ができません。しかし遠路はるばるダイビングツアーにに来たのですから、撮影だけはなんとか続行したい。そこで、やっぱり役に立つのが補修剤。そのスイッチ自体は使用できなくなりますが、スイッチ全体をスーパーXで埋めてしまうのです。

スーパーXが固まるまで12時間程度かかります。夜のうちに補修・接着が完了すれば、翌日には使用できるはずです。でも、いきなりカメラを入れて潜ってはいけません。水中撮影は1ダイブ犠牲にして空のハウジングで潜り、水が入らないか確認したうえで使用しましょう。

旅先ではどんなトラブルに遭うかわかりません。備えあれば憂いなしです。

●text by 千々松政昭

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2008年8月16日 (土)

メディアケースのススメ。

Photo 衝撃や水、ほこりから大切なメモリーカードを保護するメディアケースは、小さいけれど頼れるガーディアン。


今週はメディアケースのお話。

デジカメ用のメモリーカード、みなさんはどのようにして持ち運んでいますか? カメラケースにそのまま放り込んだり、裸のままポケットに突っ込んだりという人を私は見たことがあります。
そんな乱暴な扱いは、大切な画像が入ったカードが可哀想。というより、画像データが危険です。

そこで、メディアケースの使用をお勧めします。
衝撃からの保護はもちろん、防水にもなっています。4枚のメディアが入り、コンパクトで便利。大切なカードの携帯・保管に、ぜひお勧めします。

テールでは常時在庫しています。興味ある方は、お気軽にお問い合わせください。

●text by 千々松政昭

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2008年8月 9日 (土)

Nautilus D700 DX完成!

D700_dx 7月25日に発売されたばかりのニコンデジタル一眼レフカメラD700専用の水中ハウジングが早くも登場! 《テール》が自信をもってお勧めするNautilus D700 DX。受注制作なので、好みに応じて仕様は変更可能。
※クリックで拡大。

お待たせいたしました。
以前このブログで予告したように、Nautilus D700 DXが完成しました。

おそらく、これが世界で一番早いリリースでしょう。

特徴は、とにかくファインダーが見やすいこと。フルサイズになったお陰で、ファインダーの見やすさはD3と同じ程度にUPしています。
今回制作したタイプ(写真)は、老眼気味のお客様からの発注であるため、素通しタイプのファインダーになっています。けれど、Nautilus はオーダーメイド製、もちろんピックアップファインダーも取り付け可能です。45ビューファインダーでもストレートビューファインダでも、ユーザーからのリクエストに沿った仕様に製作いたします。

また、ハウジング正面から見てポートの左側にあるスイッチを押すと、ライブビューモードにワンタッチでスイッチオン! というカスタムセッティングになっています。これで、イザというとき素早くライブビューに変更できます。D700のライブビューはタイムラグも少なく、これなら通常使用も可能かもしれません。

……などと、机上で誉めていても説得力がありません。
というわけで、本日から私はモルジブに行ってきます。インド洋の海でテスト撮影なんてゴージャス&ラッキー……じゃなくて、このD700用NEWハウジングの使い心地や性能をバッチリとチェックしてまいります。
日本に戻り次第、さっそく画像をアップする予定なのでお楽しみに。

ニコンD700用のNautilusハウジングは、すでに多くのお客様からオーダーを頂いています。受注生産のため制作には少々日数を要するので、検討中のお客様はお早めに。オーダーお待ちしております。

●text by 千々松政昭

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2008年8月 8日 (金)

着脱簡単サルカン付きカメラストラップ。

Photo_2 釣りの小道具を利用した、簡単に素早く着脱できる改良カメラストラップ。

水中で写真を撮るときは、当然のことながらカメラをハウジングに入れて撮影します。
エグジットして、「さぁ今度は陸上撮影」という際はハウジングからカメラを取り出すわけですが、このときストラップの取り付けが結構めんどくさい。

そこで紹介する便利な小物が、釣り用のローリングサルカン(インタースナップ付き)。いわゆるヨリ戻しです。カメラのストラップ通しは、ストラップがやっと通るという大きさにつくられているので、ごついナスカンは使えません。でも、スナップ程度の太さなら、細いストラップ通しにも全然問題ありません。強度も十分(※)
私はストラップの先端に固定して使用しています。

これがあればハウジングからカメラを取り出し、すぐにストラップを取り付けられます。陸上写真を存分に楽しめますよ。お試しあれ。

ただ、難点はカメラに傷が付いてしまうこと。「どんな小さいスリ傷だろうと絶対に許せない!」という方にはお勧めできません。

(※)ローリングサルカンとインタースナップを選ぶときはその強度を十分に確かめ、またスナップはロック付きであることを確認のうえご使用ください。

●text by 千々松政昭

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2008年8月 2日 (土)

NautilusNEO40D改造~背面AF用レバー

40d      Nautilus NEO 40Dの背面にあるAFスタートボタンに、新規にレバーを取り付けた。
これならシャッターに人差し指をかけながら、親指で操作が可能。

先日、Nautilus NEO 40Dのユーザー様から改造依頼がありました。
それが、すごくいい感じに仕上がりましたので、ここで紹介します。

お客様の素晴らしいアイディアから生まれた改造です!

オートフォーカス撮影は、通常はシャッターの半押し操作で行ないます。しかし、これには微妙な感覚と操作が必要で、陸上ならともかく水中撮影時には半押しの感触がつかみにくいといった欠点があります。
さて、キヤノンEOS 40Dというカメラには、背面のAFスタートボタンでオートフォーカスを操作できるという機能があります。このボタンの場合、半押しではなく全押しでフォーカス操作ができるので、デリケートな操作は不要です。

しかし、ハウジング(NautilusNEO 40D)の背面にあるAFスタートボタンは強く押さないと操作できないことと、ボタンの位置が親指から遠く操作しにくいという欠点があります。
そこで、背面のAFスタートボタンを押しながらシャッターを切れるように、レバーをつけてほしいとのご要望がありました。
こうすれば、親指でレバーを軽く押すだけでオートフォーカス操作が可能です。シャッターとの距離も近く、操作性が格段によくなりました。
ナイスアイディア!

今後もいいアイディアがありましたら、どんどんご提案ください。
また、お手持ちのハウジングで使いにくい点がございましたら、遠慮なくご相談ください。NautilusNEOやNautilusuハウジングは、販売後の改造依頼もお受けしております。
お待ちしています。

●text by 千々松政昭

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