« 2008年8月 | トップページ | 2008年10月 »

2008年9月

2008年9月26日 (金)

おすすめNEW魚図鑑。

Photo
図鑑はダイビング器材でも撮影機材でもありませんが、ダイバーの必要アイテムとして重要なもののひとつです。というわけで、8月末に発売された『山渓ハンディ図鑑13~日本の海水魚』を紹介します。

図鑑を大別すると種類を(ほぼ)完全フォローしているタイプと、携帯に便利で目的を絞ったタイプに分けられると思います。今回紹介する図鑑は後者ですが、このタイプとしては素晴らしい量の魚種が掲載されています。
もちろん、写真はきれいで解説もわかりやすい。通常のダイビングで比較的よく見られる魚種が掲載されているので、ダイバーにはとても使いやすい。

著者は、弊社ハウジングをご使用いただいている吉野雄輔氏。素晴らしい写真の数々で、この分野では右に出るカメラマンはいないと思います。

どうでしょう、ぜひダイビングのお供に一冊。

●text by 千々松政昭

| | コメント (2)

2008年9月22日 (月)

LX3水中ハウジング完成!

Plx3_2
テールならではのフットワークの軽さで仕上げた、LX3用水中ハウジング。

先日、このブログで紹介したパナソニックのデジカメ、LX3の水中ハウジング(2008年9月5日の項参照)が完成しました。

このハウジングの大きな特徴は、カメラ本体のほとんどの操作系統を使用できること。
なんといっても、ハウジングからジョグダイヤルを操作できるという点は特筆に値します。というのも、LX3はジョグダイヤルによる操作が大変多く、これが使えるかどうかでハウジングが単なる箱となってしまうか、素晴らしい水中撮影機材になるかの分かれ目だったからです。この機能を付加することができたので、ハウジングの操作性を飛躍的に向上させることができました。

また、十字ボタンも操作性を向上させるためにも工夫を凝らしました。このあたり、興味のある方はぜひお店に見に来てください。市販の量産型ハウジングとは一味違ったハウジングですよ。ただ、今のところ金額は未定です。

●text by 千々松政昭

| | コメント (9)

2008年9月20日 (土)

Canon EOS5D MarkⅡ発表。

5d_mark
キヤノンから発表されたばかりのEOS5D MarkⅡ。詳細はコチラ


先日、キヤノンからはEOS 50D(9月27日発売予定)が発表されたばかり。それなのに、続々と新機種が発表。今度はEOS5D のニュータイプ、MarkⅡです。

このCanon EOS5D MarkⅡは凄い。素晴らしい機能が満載です。
まず、動画機能が付加されたこと。
先日、二コン90Dが発表されたとき動画付きであるのに驚かされましたが、キヤノンも同様に動画機能を追加してきました。メーカーのホームページでサンプル動画を見る限り、素晴らしい性能のようです。安物のビデオカメラとは、やはり画質が全然違います。レンズとセンサーの違いでしょう。
特筆すべきは画素数。これが凄い、なんと2110万画素。キヤノンのフラッグシップ機に迫る数字です。ハード面も視野率が向上し、液晶画面が高精細になっています。

そして、気になる価格面。早くも、26万円台で予約受付中のショップがあり、二コンのD700を潰しにかかっているのが見え見えです。さあ、この戦いはどちらに軍配が上がるのか? 外野としては、大変面白い。

しかし、それよりもダイバーが注目すべきは水中ハウジング。テールでは、いち早く Nautlilusの製作に着手しております。EOS5D MarkⅡの発売予定は11月下旬とのことですが、早ければ12月中旬にはNautilusをお披露目できると思います。
Nautilus NEOシリーズでのリリースは現在検討中です。……多分やるけど。

乞う、ご期待!

●text by 千々松政昭

| | コメント (0)

2008年9月13日 (土)

ホルダーⅢ装着時の改善点。

Photo
ホルダーⅢ装着時にも、ハウジング本体だけで自立するようマイナーチェンジ。


毎度Nautilusハウジングをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。お陰様で、現在も多くのご注文をいただいております。

ハウジングを作りながら、よりよい仕様はないか日々考えていると、いろいろアイデアを思いつきます。ボツになることもありますが、最近ひとつ採用となった改善点があるので紹介しましょう。

Photo_2 Nautilus一眼レフハウジングには、オプションでホルダーⅢ(写真左)というグリップが取り付けられます。

水中撮影時はとても使い勝手のいいグリップですが、陸上ではホルダーⅢが飛び出し、ハウジングだけでは立たないという問題点がありました。ポートを付ければ支えられますが、やはりハウジングのみで自立したほうが便利なことが多い。そこで、ホルダーⅢの前後に出っ張りをつけました(写真上)。これによりポートを取り付けていないときでもハウジングが立ちます。
今後は、ホルダーⅢを取り付ける場合、すべてこの仕様にいたします。

すでにホルダーⅢをご使用のお客様にも、同様の改造が可能です(費用3150円~)。詳細はお問い合わせください。

快適な水中写真ライフを目指し、これからもテールは改良に取り組んでまいります。ユーザーのみなさんの意見やアイデア、あるいは不平・不満も貴重なヒントとなりますので、何か気づいた点があれば、いつでもスタッフまで遠慮なくどうぞ。

今後のNautilusにご期待ください。

●text by 千々松政昭

| | コメント (0)

2008年9月 5日 (金)

LX3に水中ハウジング登場?

Panasoniclx3
パナソニックのコンパクトデジタルカメラ、DMC-LX3(詳細はコチラ)。
近々、テール制作の水中ハウジングがお目見えか?


先日、ひょんなことから松下電器株式会社の仕事をする機会がありました。営業の方と意気投合、Panasonc DMC-LX3のハウジングを製作することになり、現在鋭意製作中です。

LX3は、コンパクトタイプのデジタルカメラとしては上級モデルといえる機種です。

AF・MFの切り替えOK、各種撮影モードも任意に選べます。……と、ここまではコンパクトカメラ上級機種にはよくある機能ですが、LX3の根本的に優れている点は、ライカの高性能レンズを装備していることです。

レンズはカメラの命。どんな機能より重要といっても過言ではありませんが、デジタルカメラではつい忘れられがちです。このLX3のズームレンズは広角24mmから望遠60mm(35mm判換算)、何より開放絞り値がF2.0~2.8と明るく、美しいボケ味を得られるレンズです。このクラスとしては、最高級のレンズを装備しているでしょう。

さらに、内蔵ストロボがポップアップする点もいい。
コンパクトタイプのカメラの多くは、内蔵ストロボがレンズのすぐそばにあり、水中で使用する場合は懸濁物質のハレーションなどの問題が生じやすいのです。また、ハウジング内部に光が回ってしまい、画質に悪影響を及ぼすのですが、LX3ではポップアップするお陰で最小限に抑えることができます。

ちょっとこだわりのカメラをお探しの方、またセカンドカメラをお探しの方にお勧めですよ。

●text by 千々松政昭

| | コメント (4)

« 2008年8月 | トップページ | 2008年10月 »