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2009年6月

2009年6月27日 (土)

パナソニックDMC-GH1 試用レポート。

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繁殖のため沿岸に寄ってきたアオリイカをパナソニックDMC-GH1で撮影。コンパクトだから、ダイナミックな動きにも楽々とついていける。●撮影/パナソニックDMC-GH1 14-140ズーム S2000×2 シャッタースピード優先オート(1/125) EV-1/3 東伊豆・富戸


パナソニックから新発売のDMC-GH1、このカメラはコンパクトデジカメ、 一眼レフデジカメに次ぐ第三のカテゴリーとなる可能性が高い次世代のデジカメ。先日さっそくテスト撮影を実施してきたので、ここに報告いたします。

このカメラの特徴はミラーレス一眼。ファインダー部分がLCDモニターになっていて、2つの液晶画面が付いています。だから、とにかく小型軽量、ハウジングも想像以上に小さく仕上がりました。ストロボにS2000を2灯つけても水中重量200グラム程度と、女性でも片手で扱える大きさです。

ただ、正直言いまして光学タイプに比べるとファインダーは見難さはあるので、今回はほとんど背面の液晶を見ながら撮影しました。ファインダー越しの撮影は、明るい場所で液晶が見づらい場合ということになりそうです。

S2000の使用で問題なくTTL撮影できたのですが、D2000タイプ2の場合はTTLが不安定になることがありました。INONさんに確認したところ、問題はなさそうなのですが光ケーブルの劣化や受光部の汚れなどにより不安定になることがあるらしいです。これから購入を検討されている方は、性能の向上したタイプ4かS2000をお勧めします。

このカメラのもう一つの特徴は、フルハイビジョン動画がオートフォーカスで撮影できること。これはすごい。これまでも一眼レフによる動画撮影機能はありましたが、どれもマニュアルフォーカス時の限定使用でした。残念ながら、今回は動画のテストはしなかったので、またの機会にご報告したいと思っています。

というわけで、パナソニックDMC-GH1は女性や体力に自信がないけど美しい映像を撮りたい方、あるいは動画も綺麗に残したい方にお勧めのカメラですよ。

●photo & text by 千々松政昭

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2009年6月19日 (金)

ジョイスティック操作もOK、SONYα700ハウジング。

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※クリックで拡大。
コンパクトに仕上がったSONYα700用のハウジング。背部でジョイスティック操作()が可能です。興味のある方はテールまでお気軽にお問い合わせください。


お客様からオーダー頂いていましたSONYα700のハウジングが完成。さっそくご紹介させていただきます。

このハウジングの最大の特徴は、背部のジョイスティクが操作可能であるということ。従来のハウジングでこの操作系がある機種は、私の記憶にありません。しかも、シンプルな構造のため故障もトラブルも少ない。

ただ、「アクリルハウジングは値段は安いが、見た目がね」といったご意見が多かったのは事実。その点は今までもこれからも肝に銘じ改善の努力をしております。今回のα700ハウジングは、これまでのアクリルとは作り方を変えたEXタイプです。だからデザイン性も向上、内部のデッドスペースが抑えられコンパクトに仕上がりました。少しは見た目も良くなったでしょ?

●text by 千々松政昭

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2009年6月12日 (金)

EOS KissX3試写レポート。

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CanonEOS KissX3をNautilusハウジングにセットして撮影したもの。小さなコウイカはちょこまかと動き回る被写体ですが、水中バランスがよくフォーカシングも速いので楽に撮影できました。●撮影/CanonEOS KissX3 EF24mm D2000×2 マニュアルモード(f5.6 1/125 ISO200) 東伊豆・富戸

CanonEOS KissX3の水中テスト撮影を東伊豆・富戸で実施してきました。ハウジングは、もちろんわれらがテールオリジナルのNautilus EOS KissX3

まず、カメラの性能からいきましょう。
AF性能は大変素晴らしい。ふだんCanon 5D MarkⅡや1Dsといった上位機種を使っている私が使用しても、ストレスを感じることがありません。また、画素数が大幅に上がったため、とてもきめの細かい画像が撮影できるようになりました。被写体に近寄れず、画像で大きくトリミングが必要なときなど、とても有利になったと思います。
「ママさんでも簡単に撮れる!」がキャッチフレーズのカメラですが、初心者はもちろん水中写真上級者にも十分満足できると思います。

水中ハウジング、Nautilus EOS KissX3
Nautiluseos_kissx3 カメラとハウジングを組んだ状態での水中重量は、ストロボD2000を2灯セットしても500グラム程度。女性でも片手で撮影できます。小型なのでイルカなどの撮影にも効果を発揮しそうです。

また、すでにNautilusのEOS KissX2ハウジングをお使いの方なら、簡単な改造でそのままKissX3を使用可能というのもうれしいところ。改造といっても大げさなものではなく、ハウジング内部を少し削るだけのことで、スイッチはまったく同じ位置に付いているので手を加える必要はありません。EV補正や絞り切り替えのスイッチにはロック機能を追加したので、より操作性が向上しました。

CanonのEOS Kiss X3とテールのNautilus X3、低予算で一眼レフカメラデビューをお考えの方にお勧め!

●photo & text by 千々松政昭

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2009年6月 5日 (金)

予算を抑えてNautilus 1Ds MarkⅢ。

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※クリックで拡大
Nautilus 1Ds MarkⅢ。価格250,000円は、この機種のハウジングとしては驚きの低価格。



Canonのフラッグシップ機といえば、言わずと知れたEOS–1Ds MarkⅢ。その画質は他の追従を許しません。そのCanon最高峰のEOS–1Ds MarkⅢを水中で使うためのテールオリジナルの水中ハウジング、Nautilus 1Ds MarkⅢが完成いたしました。先日からオーダいただいたハウジング機種です。

このハウジングの特徴は、とにかくコストパフォーマンスにあります。EOS–1Ds MarkⅢのハウジングは他社からもいろいろリリースされていますが、中身のカメラ機種の価格に比例して40万円前後とかなりの高額です。しかし、わがテールのNautilusでは、25万円とリーズナブルな価格で提供しています。
耐水深は40メートル、INONのポートを装着できます。希望があればM100の規格での作成も可能。また、シンクロソケットは6ピンのものが装備されているため、純正ストロボ+NautilusストロボハウジングやアテナのAT40を組み合わせることにより、正確なTTL調光撮影が可能となります。
ベースはオーダーメイドですから、デザインや仕様もお客様の好みに合わせることが可能です。

EOS–1Ds MarkⅢに興味があっても、カメラもハウジングも高いので二の足を踏んでいた方はぜひテールにご相談ください。また、最近はEOS–1Ds MarkⅡの中古もかなり安くなってきています。こちらも、予算を抑えて最高の画質を求めたい方にはお勧めです。

●text by 千々松政昭

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2009年6月 2日 (火)

Nautilusから270EXハウジング登場。

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期待の Canon スピードライト270EXNautilusハウジング(左)。どうです、右の水中ストロボと比べてコンパクトでしょう?※クリックで拡大

CanonEOS5D MarkⅡ、並びにEOS1Dsユーザーの皆様!
待望のコンパクトなTTL水中ストロボの登場です。テールオリジナルハウジングのNautilusブランドで、先月発売されたCanonのスピードライト270EX用のハウジングを試作いたしました。

このストロボの特徴はとにかくコンパクトであること。しかも、外見のサイズとは裏腹にとてもパワフル。ガイドナンバー27という数字は、INONのZ240を上回るパワー。また、カメラ本体によるマニュアル操作やEV補正もできるので、細かい調光補正をしながら撮影するカメラマンにも使いやすい仕様です。

マクロ撮影なら、この270EXひとつでストロボは十分です。ただ、さすがに超ワイドレンズの場合は照射角に不足を感じるので、270EXをディストリビューターとし、光接続でZ240にリンクさせることが可能です。

小さいのにパワフル系、おまけにTTL調光もOKという270EX、Nautilusとの組み合わせで水中でも大活躍することでしょう。

ご注意 
270EXを水中用のTTLストロボとして使用の場合、ハウジング本体に6ピンのソケットが必要です。テールでは、 ハウジングの改造も行なっていますので、詳しくはお気軽にご相談ください。

●text by 千々松政昭

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