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2009年7月18日 (土)

EF14mmに最適ポート。

Photo_2
EF14mm+アテナ工央のワイドポートという組み合わせを紅海でテスト撮影してみました。「これぞ紅海!」という深いブルーがよく表現され、周辺部の流れもほとんど見られません。●撮影/Canon 5D MarkⅡ EF14mm 430EX2×Z240 絞り優先オート(f8) EV-1/3 紅海


カメラを水中に持ち込むにあたって、ハウジング本体が大切なのはもちろんですが、画像に直接影響を与えるという意味で重要なのはポート。考えてみれば、ポートを使うということは緻密に設計されたレンズ構成群に余計な一枚を追加するのと同じようなことですから。

これまで私はCanon EF14mmというレンズを、INONのドームポートでEXTリングSと組み合わせて使用していました。しかし、画像周辺部分の「流れ」が気になっていました。これは広角レンズにつきものの悩みです。
そんなとき、ひょんなことからアテナ工央さんのワイドポートを手に入れました。しかし、このポートはフランジ規格がM100でNautilus NEOには装着できません。Nautilus NEOはもともとINONポートに合わせた規格となっているからです。

※クリックで拡大
M100extでも、アテナのワイドポートを使ってみたい。そこで、INON仕様のポートにM100規格のポートを付けられるEXTリングを特注(写真左)。さっそく今回の紅海ツアーでテスト撮影してみました。
結果はまずまず。
周縁の「流れ」を完全に抑えることはできませんが、最短撮影以外ではほとんど流れが消えました。また、絞りをf8以下で撮影すると若干の流れが発生するので、f8以上に絞ることが必須となるようです。
そうまでして、なぜこのレンズに拘るかというと、なんといっても画質がいい。コントラストが強くフッシュアイレンズのように歪まず、海の色が深いブルーになる。昔の機材ですが、水中専用のAF一眼レフカメラ、ニコノスRS用13mmフィッシュアイやニコノスV の15mmを使ったことのある方は、非常に酷似しているので理解しやすいと思います。

今回のテスト結果が良好だったので、同様の仕様を3セット作成しました。ご希望の方に販売可能です。興味のあるお客様はテールまでお問い合わせください。

●photo & text by 千々松政昭

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