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2010年2月

2010年2月27日 (土)

アテナに注目!~オリンパスPEN用ハウジング新発売

Olympusep1
オリンパスPEN 用の水中ハウジング、AthenaE-P1。まさに手のひらサイズ。


昨年発売されたオリンパスのマイクロ一眼、PEN EP-1EP-2
カメラ雑誌の誌面でも何度か取り上げられ、カメラ好きが気になっている機種でしょう。話題となった理由のひとつは風貌、フィルムカメラ時代に一世を風靡した機種の復刻版的デザインなのです。レトロ感が懐かしくも、どこか斬新な外観。もちろん、時代を反映してサイズは大変コンパクト。パナソニックのLumixG-1・GH-1・GF-1と同じマイクロフォーサーズ規格です。交換レンズも豊富で、ワイドからマクロまで揃っています。

このオリンパスPEN 用の水中ハウジング、AthenaE-P1がアテナ工央から新発売になりました。第一印象は強靭な作り、それでいてコンパクト。大げさに言えば大型の一眼レフサイズと変わらないくらい。これなら海外に出かけることの多いダイバーや女性、体力のない方でも扱いやすいと思います。操作系もコンパクト設計で、手の小さな女性でも片手で扱えるサイズ。デザインも洗練されていて、機能美を重視するユーザも納得のいくものでしょう。

また、このハウジングの魅力はいろいろタイプが選べること。
例えば、ボディにはアルミの削り出しと樹脂の削り出しの2タイプがあります。どちらにもメリットはありますが、個人的には樹脂タイプがお勧め。耐水深は40メートルで制限されるけれど、水中重量や扱いやすさを考慮すればこのスペックで十分と考えます。
ストロボ接続は二コノスソケットとオリンパスソケットから好きなほうを選べます。もちろん両タイプともにTTL撮影が可能。特筆すべきは変換回路が内蔵されている点で、おかげで従来のストロボでもTTLが使用できるのです。このあたりも大きな魅力、導入の後押しをしてくれますね。

ポートはオリンパスマウントと新開発のMマウントの2種類から選択可能。オリンパスマウントのポートを所有しているユーザはそのまま使用できます。
Mマウントはマイクロフォーサーズ専用の設計で、ポートの直径はオリンパス製と変わらないのですが、フランジバック(カメラのレンズ取り付け面からポートのガラス面までの距離)が短くできることがメリット。ハウジング全体がダウンサイジングするので、Mマウントのほうがお勧めと言えそうです。しかし、開発中のポートも多く、まだワイドでの使用しかできません。ライカマクロ45を水中に持ち込むのは、まだ少し先となりそうです。

なにはともあれ今年最大のお勧め商品。
ぜひ自分自身の目でお確かめください。テールでは皆様に手にとっていただけるよう店頭に在庫を常備、ご来店をスタッフ一同お待ちしております。

また、アテナ工央はいろいろな水中撮影機材を製作・販売しています。
興味のある方はコチラへ。

●text by 千々松政昭

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2010年2月21日 (日)

LumixGシリーズ待望のマクロ、H-ES045使用レポート

Photo
素早く動き回るクマノミは、マクロ撮影のテストにはもってこいの被写体。GH-1+H-ES045の実力、どうでしょうか。●撮影/パナソニックGH-1 H-ES045 NautilusGH-1 S2000×2灯 絞り優先オート(f8) ISO400 沖縄・久米島

パナソニックの一眼レフ規格、マイクロフォーサーズシステムによるレンズ、H-ES045(LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.)を水中に持ち込み、久米島でテスト撮影してきました。

このマクロレンズは、パナソニックLumixG-1、GH-1、GF-1で撮影されているお客様には待望の一品。Gシリーズには今まではマクロレンズがなかったのですから。発売直後すぐにでも使ってみたかったのですが、この数カ月どうにも体が空かず、気になりつつも今回の久米島クジラ撮影ツアーまで待たねばなりませんでした。

NautilusG1とH-ES045(右上) ※クリックで拡大
Nautilusg1_2
さて、マイクロフォーサーズシステムはオリンパスとの共有規格だそうで、その特徴はとにかくコンパクトさ。センサーサイズがフルサイズ規格の1/2サイズで、画角も45mm×2となりフルサイズ換算で考えると90mmと同等です。90mmというのは水中では大変使いやすい画角で、等倍撮影はもちろんのこと、ある程度引いて撮っても十分実力が発揮できるでしょう。
この「小さい」という特徴は、特にワイドレンズとマクロレンズの2台を同時に水中に持ち込みたいというダイバーには好都合で、実際に使ってみて大変心地いいサイズということを確認しました。仕上がりもよく、コンパクトデジカメの上級機種と遜色ないサイズでありながら高画質の撮影が楽しめます。

今回は、内蔵ストロボにINONのクリアフォトフィルムを貼り、光DケーブルでS-2000二灯を使用したところ、TTL調光は完璧に制御されています。ほぼ補正なしで、ストレスなく撮影に集中できました。フォーカシングも他社の同等クラスと比べて速さ、精度ともに遜色なし。実に快適な撮影となりました。

このセットは女性や体力のない方にはお勧めの逸品。
私のマクロ撮影にも今後は大活躍してくれそうな予感です。

●photo & text by 千々松政昭

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2010年2月12日 (金)

アクリルハウジングの魅力。

Nautilus
パナソニックG1を組み込んだ、テールオリジナルハウジング NautilusG1。本体カメラ発売後、素早い対応をした機種のひとつ。

テールはダイビングショップですが、併設の工場でNautilusブランドの水中ハウジングを製作しているメーカーでもあります。最近は製作用の設備や機器類を一層拡充し、今までにない精巧かつ緻密な製作が可能となってきました。

さて、Nautilisuはオーダーメイドのアクリルハウジング。
アクリル製の魅力は何といっても価格の安さ。既成品に比べると5万円から10万円以上も安い。第2の魅力は新機種への対応の早さ。新製品のカメラやビデオが発売されてからその機種に対応するハウジングがリリースされるには、少なくても3カ月~半年という時間がかかるものですが、アクリルハウジングなら中身に入れるカメラさえあれば直ぐに製作できます。デジタルカメラの時代となり、機種のサイクルはますます短くなってきています。高額なハウジングではなく、価格の安いハウジングで投資額を抑え、次々と登場する新機種に対応するユーザーも増えています。

第3の魅力は対応機種に制限がないこと。古いタイプのカメラだろうと最新機種であろうと、また一般的ではないセットアップの機材だろうと何でもOK。さらに、透明素材なので内部が見え操作がしやすく、しかも軽量。また、ベテランのカメラマンは今まで使ってきたハウジングに何らかの不満があると思いますが、そんな箇所を改良し自分の好みに合わせた製作もできます。

テールでは、どんなわがままにもお応えいたします。
オーダーメイドという性格上、アフターフォローにも力を入れており、お気に召さない点や新たに改良を加えたいことなどがあれば、何度でも対応いたします。

興味のある方はお気軽に下記までご連絡ください。もちろん、直接の来店も大歓迎。心よりお待ちしております。なお、水が温む4月、5月以降は注文がとても多くなりますので、購入や改良を検討中のお客様はお早目にどうぞ。

DIVE SHOP TAIL telephone 0120-037276 mailto dive-tail@nifty.com

●text by 千々松政昭

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2010年2月 5日 (金)

ビーイズム新製品&秘密の特価販売

Bism
先日、ビーイズムの新商品展示会が開催されたので、興味津々さっそく見に出かけました。ビーイズムの特長は、高級感のある洗練された製品。前身はブリジストンフローテックの事業部でしたが、現在は独立メーカーとしてダイビング器材をダイバーに提供しています。

新商品をいくつか紹介しましょう。
ビーイズムと言えば、まずチタン素材のレギュレーターが有名です。チタンと聞くと条件反射で「高い!」とイメージする方も多いと思いますが、定価10,9000円(税別)の商品があります。もちろん機能や性能は高レベル。同社特許であるスウィングヘッド機構が特徴で、セカンドステージが上下左右に自由に動きます。マウスピースをくわえたときの不自由感がなく、大変楽で具合がいい。口の小さい女性でも疲れない機構になっています。
また、新商品は低温に強い機構となり、寒冷地でも安全に使用できるようになりました。さらに新機能として流量制御機構が付加、これまで以上に吸い心地がよくなっています。大深度での呼吸抵抗を軽減した安心機能など魅力満載です。Bismbc

BCは大きく分けて2タイプ。
生地に840デニールを使用したハードな作りのタイプと。価格を抑えた軽量コンパクトなタイプです。両者ともに新機能満載で、エアを入れたときの圧迫感を軽減する工夫やショルダーの取り付けにも改良を加えられ、さらに装着感のいいBCに仕上がっています。その他にも、水中ライトやウエットスーツなど新商品がたくさんありすぎて紹介しきれません。

テールではビーイズム商品の特価販売実施中です。メーカーさんに叱られるのでここではご紹介できませんが、絶対にあり得ない価格です。数量限定につき早い者勝ちです。詳しくはテールスタッフまでお問い合わせください。

DIVE SHOP TAIL telephone 0120-037276 mailto dive-tail@nifty.com

●text by 千々松政昭  

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