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2010年6月12日 (土)

5D MarkⅡユーザーに朗報~ST-E2の可能性

Canon_transmitter_ste
水中2灯TTL撮影の助っ人となるか、Canon スピードライトトランスミッター ST-E2


以前、「EOS5D MarkⅡにおいて2灯TTLシンクロ撮影ができない」ということをお知らせしました。が、このたび何とか可能とする目途が立ちましたので、報告いたします。

お客様のYさんから、
「CanonのスピードライトトランスミッターST-E2を使って、430EX2 で2灯撮影したい」、「ついては、NautilusでST-E2のハウジングと430EX2のハウジングを2個製作してください」との依頼があったのです。なるほど。確かにこの方法なら、完璧な2灯TTL撮影が陸上では可能です。しかし、水中ではまだ確認していないので絶対とは言えません。そこで、Yさんの意見を取り入れ、いろいろパターンを考えてみました。

まず最初のパターン。すでにEOS5D MarkⅡハウジングをお持ちの方には、ST-E2のハウジングを製作し、6ピンのコードでハウジングと接続します。そのST-E2のハウジングと430EX2のハウジングを光ソケットで接続すればOK。

もうひとつは、CanonEOD 5D MarkⅡにST-E2を取り付け、一体型でハウジングを製作してしまう方法。これなら電気的接続をせずにハウジングを使用することができます。ハウジング自体は若干大きくなってしまいますが、そのハウジングと430EX2とを光接続すればOK。これまで「430EX2のハウジングは大きい」というイメージだったと思いますが、ストロボ自体は赤外線で発光するため、電気的な配線は不要になり、そのぶんハウジングのコンパクト化が可能ですし、余分な部品や手間がないので低コストとなります。

また、すでにストロボハウジングをお持ちの方は、お手元のハウジングの部品を新しいハウジングに利用するといいでしょう。そのぶんコスト削減となります。

現在、急ピッチで試作中!
テスト撮影の結果など、近日中に報告したいと頑張っています。
Yさん、情報およびアイデア提供をどうもありがとうございました!

●text by 千々松政昭

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コメント

のんべぃこと「Yさん」です(笑)
純正ストロボと光ファイバーでデジタルパルス通信し多灯TTL撮影を可能にするこの方式はニコンユーザーならSU-800で可能と見ています。
もちろんAPS-Cカメラの内蔵ストロボを使わず純正外部ストロボを組み合わせる場合でも使えるはずです。純正外部ストロボの魅力は大きなガイドナンバー・リサイクルタイムの速さ・調光のきめ細かさですから試作品が実現して水中で純正外部ストロボの魅力が引き出せることを期待してます。
千々松さん、楽しみにしてますからね~。

投稿: のんべぃ | 2010年6月13日 (日) 15時09分

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