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2010年7月

2010年7月24日 (土)

小川写真師のハウジング完成!~Nautilus for NikonD300s

Nautilusd300s
雑誌『マリンダイビング』や『マリンフォト』でお馴染みの写真師、小川 保様からご注文いただいていたハウジングが遂に完成しました。適合機種はNikonD300s。

カメラマンの仕事で使用されるハウジングですから、特に故障があってはなりません。また、一般のお客様よりハードな現場が多いでしょうし、使用頻度も大変なものです。「いろいろ考えると、Nautilusのようなアクリルハウジングは問題なのでは?」、とお思いの方も多いのではないでしょうか。

しかし、それは過去の話。
Nautilus ハウジングは、精巧に作製されたパーツを組み込み、さらに厚手のアクリルを使用することで、プロの仕事に見事に応える耐圧、耐久性があります。アクリル製でもまったく問題はありません。

また、今回は小川カメラマンから、プロならではの多くのリクエストをいただきました。

Nautilusd300s_2 まず、耐水深を60メートルにしてほしいというリクエストには、側面部分に厚さ10ミリ、蓋には13ミリというアクリルを使うことで対応。次に、操作スイッチをハウジングをホールドした状態で指が届く場所に集中させてほしいというリクエスト。これには、前面のコマンドを上部に取り付け、背面のコマンドはハウジングを握った状態でも操作しやすい位置に配置しました。また、ハウジングをホールドしやすくするため、背面の蓋の指が接する部分を削り、握りやすい厚さにしました。さらに、海外に多く出かけることを考慮してコンパクトさを追求。グリップは取りつけず、ハウジング本体にアームが取り付けられるように作製しました。

こうして、小川カメラマンとテールスタッフが協力しながら完成させた一台のNautilus。きっと、このハウジングから皆様の心に残る多くの写真が生み出されることでしょう。

自分のこだわりで製作される、世界でたった一台のハウジング。それがテールのNautilusです。「水中重量の軽いハウジングがほしい」「可能な限りコンパクトに!」「カメラの機能を全部水中で使いたい」など、どんな“わがまま”にも可能な限りお応えします。皆様からのご注文、心よりお待ちしております。

DIVE SHOP TAIL faxto 0120-037276 mailto dive-tail@nifty.com

●texty by 千々松政昭

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2010年7月17日 (土)

NautilusのTRY~船上から水中撮影

Nお客様のアイデアとリクエストで製作したNautilus。機材を水中に降ろし、船上からモニターを見ながら撮影できる。

近年、動物や海洋生物の生態や記録映像を目にする機会が大変多くなりました。今までにない斬新な映像も増えています。もちろん機材や技術の進歩のお陰もありますが、たとえ映画撮影のように多額な制作費をかけられなくても、撮影者のアイデアや工夫によって、不可能と思われていた映像を撮影できる可能性だってあります。

特に重要なのは、柔軟で新しい発想だと思います。そうした意味で、テールのNautilusは水中映像にとって強力な武器でしょう。オーダーメイドのアクリルハウジングですから、お客様の頭の中にあるイメージやアイデアを実際の形にできる。そこがNautilusならではの醍醐味と感じています。

その一例を紹介いたします。
以前、久米島クジラ撮影ツアーの際に、お客様のご要望で「船上から撮影機材だけを海中へ降ろして撮影する」というスタイルを試したことがあります。具体的には一眼レフカメラをハウジングに入れ、ステンレスの棒を取り付けたわけですが、ファインダーを確認できません。これで撮影するというのはかなりこわい。大胆な発想といえるでしょう。「そりゃ撮影枚数がほぼ無制限のデジタルカメラならではだろう」と思われるかもしれませんが、実はフイルムカメラ時代の話なんです。撮影者の飽くなき探求心に感心させられたことを、今でもよく覚えています。

N_2 今回紹介するのは、その改良バージョン。
中に入れる機材はビデオカメラなんですが、「ハウジングからケーブルを出せるようにしてほしい」とご依頼をいただき作製いたしました。旋盤で加工したパーツをハウジング後部に取り付け、そこにビニールホースを差し込むことで防水できます(写真右)。これにより、船上でモニターを見ながら撮影することが可能になりました。

このように、Nautilusはどんな奇抜で突飛と思われるアイデアにも協力を惜しみません。水中撮影に関するあんなことやこんなこと、ご希望や試してみたいことがございましたら、お気軽にご相談ください。

DIVE SHOP TAIL mobilephone 0120-037276 mailto dive-tail@nifty.com

●text by 荒井 浩

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2010年7月 2日 (金)

アクリルの再評価を目指して~Nautilus GF-1 EX-Sタイプ

Ngf1_exs

「アクリルハウジングって値段は安くていいんだけど、デザインがイマイチだよね」
残念なことに、そんな声やご意見を耳にすることが多い。
そこで、Nautilusがテーマとしていることのひとつは、お客様に「アクリルハウジングが良い!」と言っていただけるハウジング作りです。機能や性能はもちろんのこと、デザインにも優れている。そして安い。そんなハウジングを目指しています。

Ngf1_exs_2 そこで、一例として先日お客様に納品したハウジングを紹介させていただきます。手前味噌と言われそうですが、大変いい出来栄えだったのです。

パナソニックGF-1用のNautilusです。
これは以前から製作しているハウジングで、内蔵機種は小型軽量のコンパクト一眼。女性にも扱いやすいカメラです。ハウジングもその点を考慮し、小型に設計しています。また、このカメラは液晶を見ながら撮影するタイプなので、水中でも見やすいようにフードを標準装備いたしました。

で、今回製作したのは、Nautilus GF-1の中でもグレードの高いEX-Sタイプ。いかがでしょう、なかなかかっこいい仕上がりではないでしょうか。

そして、Nautilusの最大の特長。オーダーメイドのアクリルハウジングですから、撮影者に合わせたカスタマイズも自由自在。遠慮せず、いろんなご意見・ご要望を仰ってください。可能な限りお応えし、世界に唯一無二の、自分デザインのハウジングをお届けします。

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●text by 千々松政昭

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