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2010年9月

2010年9月25日 (土)

どんな撮影機材でも修理を承ります。

Photo
テールで修理した電源スイッチ()。修理代の目安はスイッチ1カ所5,000円。

「キヤノンの水中ハウジングを修理してもらえますか?」
先日、お客様からそう連絡がありました。

さっそく拝見させていただくと、電源スイッチが折れている。そのままでは電源が入らないばかりか、水没の危険もあります。しかし、この機種は生産を終了しています。すでに市場から商品は消え、メーカーは部品供給もしていません。でも、お客様は「このカメラが気に入っているのでどうしても使いたい」とのこと。

使い慣れた機材への愛着は、同じ撮影者として私にもよくわかります。ご依頼にお応えしてテール工場でパーツを特注制作し、修理させていただきました。半ばあきらめムードだったお客様には大変喜んでいただけましたし、お客様の愛機を復活させることができて私も嬉しいです。

同様の事例でお困りの方、または友人・知人にそういったトラブルを抱えた方がいらっしゃれば、遠慮なくお問い合わせください。「百パーセント修理できる」とは言えませんが、テールなら何とか解決できるかもしれません。

DIVE SHOP TAIL faxto 0120-037276 mailto dive-tail@nifty.com

●text by 千々松政昭

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2010年9月17日 (金)

LX-5ハウジング試作開始!

連続の海外出張が一段落。
やっとハウジングの試作にかかれます。というわけで、さっそく先日発売となったパナソニックLX-5を購入し、Nautilusハウジングの製作を始めました。

まずは陸上でテスト撮りしてみて、びっくり!
LX-3の後継機として発売された機種で、外見こそほとんど変化ありませんが、中身は実力UP。最も驚かされた点は画質の大幅改善。白飛びに強いとはお世辞にも言えなかったLX-3と比べ、かなり良くなっています。階調表現も改良され、水中でも真価を発揮しそうです。また、LX-3の色表現は派手気味で誇張が激しい感じだったのですが、LX-5では実際の色味に近くなっています。

操作性も変更されました。
LX-3の場合、絞りやシャッタースピード、EV値の変更はジョイスティックを使っていたのですが、LX-5はダイヤル式に変更されました。ハウジングを作る側としては、正直これは大助かりです。外見上の変更点はそれくらいで、外寸はほぼ同じサイズですね。

早くハウジングを完成させ、実際に水中でテスト撮影してみたいと思っています。
お楽しみに。

●text by 千々松政昭

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2010年9月 9日 (木)

フロントポートドーム115~INONから新発売

Frontport115I NONのフロントポートドーム115は、先日このブログで紹介したようにパナソニックGF1用ハウジング、X-2 For GF-1用の製品です。パナソニック7-14mm/F4.0ズームレンズ専用に開発されたポートで、MRSベースポートX-2ForGF-1と組み合わせて使用します。大変コンパクトで、ハウジングのダウンサイジングに伴い、「ポートも小型化してほしい」との声があがるのは当然で、フロントポートドーム115は待望のNEWポートと言えます。

MRSと組み合わせるこのシステムでは、ポートの周囲に付いているリングを回転させることでズーミングできます。陸上で操作するのと同じ感覚ですね。

ドームポート115は従来のINONマウントにも取り付け可能で、Canon EFマウント用レンズ、TOKINA Fisheye 10-17F3.5-4.5DXにも適合します。ただし、EXTリングSと組み合わせなければなりません。そのほか注意点としては、内面反射でゴーストが発生する場合があるので、遮光スポンジをご使用ください。また絞りはf8程度がいいでしょう。そうでないと、周辺部分が流れてしまいます。

テールでは常時在庫しておりますので、皆様からのご注文をお待ちしております。また、ご質問や不明点などれば、お気軽に問い合わせください。

DIVE SHOP TAIL faxto 0120-037276 mailto dive-tail@nifty.com

●text by 千々松政昭

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