カテゴリー「携帯・デジカメ」の5件の投稿

2008年7月10日 (木)

メモリーカードで泣かないための5カ条。

Photo

メモリーカードは、デジカメをはじめいろいろな機器で使われている。小さくて手軽だが、こう見えて精密機器。ダイバーのフィールドは海。そこには、直射日光・高熱・水・砂その他いろいろ精密機器にとってデンジャラスなものがいっぱい。十分な注意が必要だ。……じゃないと、せっかくの映像がパー。

先日、ダイビングに行ったときのこと。

いつものようにデジタルカメラでいろいろ撮影、浮上後にさっそく海辺で画像を確認。ふむ、我ながらなかなか素晴らしい作品の数々。

クラブハウスに戻り、大きなモニターで画像を確認しようとしたところ……。

……カメラの表示がエラー????

いろいろ操作してみたが、一向に改善しない。
そこでパソコンで確認したところ、なんとメモリーカード自体が壊れていることが判明。がっくり……デジタルのとても怖い一面です。

このメモリーカードは、一流メーカーのもので特に粗悪品ではありません。使用年数は4年程度。使用頻度も月に数回程度で、決して酷使したわけじゃない。この事態は「たまたま外れに当たったんだろう」で片づけたくはありません。実は、過去にもこのような失敗を何度か経験しております。

そこで、深く反省するとともに、私のような事態に陥らないよう皆さんにもアドバイス。以下のことを実行するようお勧めします。

1 こまめにバックアップ。
ツアー中、ずーっとメモリーに画像を入れっぱなしの人をときどき見かけます。メモリーカードの容量が格段にアップしたせいでしょうが、これは大変危険。撮った画像は、その日のうちにパソコンやストレージに保存しましょう。
2 落下や衝撃は厳禁。
お手軽に見えますが、メモリーカードは超精密機器です。落下などによる衝撃で画像が消去されたり、メモリーカード自体が破損する可能性があります。
3 専用ケースを使用。
スペアのカードをそのままポケットやカバンに突っ込んでいる人をよく見ますが、精密機器であるメモリーカードには過酷過ぎます。きちんと市販の専用ケースに保管しましょう。また、保管時にはカメラ機材と一緒にドライケースにいれることをお勧めします。
4 新品を用意。
2~3年以上使用したら、新しいメモリーカードに変えましょう。使用頻度にもよりますが、それくらい使用したカードはスペアに格下げ、メインに使用するカードは新品のほうが無難です。
5 試し撮りは必須。
カードのトラブルで、意外に多いのは初期不良。新しいカードを購入したら、必ず試し撮りをしましょう。ことのき、カメラのモニター画面で確認するだけではダメです。パソコンやストレージに画像が取り込めるかどうか、最後まで確認しましょう。

以上を実行すれば、まずほとんどのトラブルは回避できるでしょう。
でも、トラブルは忘れたときにやってくる。ホントに予期しないときに起こっちゃうもの。念には念を入れてトラブルを回避、せっかく撮影した映像がオシャカにならないように気をつけましょう。今回の私のようにね……。

●text by 千々松政昭

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2008年7月 5日 (土)

ニコンの新機種、D700発表!

D700      7月1日に発表されたデジタル一眼レフカメラD700。詳細はコチラ

先日、デジタル一眼レフカメラD700がニコンから発表され ました。
ニコン派の方には朗報です。これまで、ニコンには中型機のフルサイズセンサーのカメラがなく、特にワイド撮影に不満があったからです。

まだ実際に水中撮影をしていないので、これから書くことは推測あるいは想像の範囲内によるものですが、ひとつご容赦ください。
従来のデジタル一眼レフカメラの階調表現に不満をお持ちのユーザーは多いはず。例えば、太陽を撮影したとき、周囲の微妙な光のグラデーションが消失し、単なる白い輪のように写ってしまっていたのです。

CANON 1Ds Mark2 による撮影例。※クリックで拡大
Photo_3しかし、フルサイズセンサーのデジタル一眼レフカメラではこのあたりの表現が格段によくなります。
最近キヤノン1DSを使うようになったのですが、やはり全然違いますね。太陽周辺の光も単なる光輪になったりせず、白い部分の階調がしっかりと映像化されています。
正直、デジタルが銀塩フィルムを超えた感すらあります。

当然わがテールでは、D700用ハウジングとなるNautilus D700をいち早く製造する所存です。
受注生産ですから、お客様のカメラをお預かりできればすぐに製作可能です。価格はシンクロソケット1灯仕様が198,000円、2灯仕様が213,750円。ピックアップファインダー、グリップ等はオプションとなります。

ご注文を心よりお待ちしております。

●text by 千々松政昭

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2008年5月22日 (木)

Nautilus NEO X2テスト撮影レポート

Photo      ミノカサゴのペア。●機材/Canon EOS KissX2 with Nautilus NEO X2 ●撮影地/東伊豆・富戸

先日、Canon EOS KissX2用のNEWハウジング、Nautilus NEO X2のテスト撮影に行ってきました。

水中に入っての第一印象は、「軽い」ということ。
今回使用したレンズは100ミリと50ミリ、ストロボはD200Sを2灯という組み合わせ。水中重量は、50ミリマクロのセットで約300グラム。
水中で手を離すと、ゆっくり沈んでいきます。この重さと水中バランスなら女性でも片手で操作が可能ですし、1日何時間撮影しても疲れません。
ファインダーはお世辞にも見やすいカメラとはいえませんが、そこはINONの45度ビューファインダーがフォロー、使い勝手は十分。むしろ、陸上でも使用したいほどです。
TTL調光も、D2000Sとの組み合わせでほとんど補正の必要なく使用できます。たまにLouモードを使用する程度でした。

それと、なんといっても凄いのはカメラの性能ですね。
100ミリマクロでも、十分AF(オートフォーカス)撮影が可能なレベルだと思います。しかもハウジングが小さく、ファインダーをのぞきながら片手でフォーカスエリア選択ボタンを操作ができるので、大胆な切り取りをしたいときやマクロ撮影には非常に使用感がよかったです。
X2_2 また、今回撮影モードはほとんどシャッタースピード優先を使用しました。
マクロ撮影の場合、どちらかというと絞り優先オートを使用されているユーザーが多いと思いますが、初心者やまだ撮影の仕組みがよくわからない方は、シャッタースピード優先モードがお勧めです。というのも、明るさの調整許容範囲の広いシャッタースピード優先のほうが大外しをしないことが多いし、絞り優先では水中撮影の場合スローシャッターとなることが多く、ピンボケというより手ブレ写真が多くなります。早い話、失敗が多いのです。

というわけで、このハウジングは初心者にはオートでお気軽に、上級者にはじっくりマクロを狙う方から泳ぎ回る魚、ワイドな水中風景まで幅広くご使用いただけると思います。
ぜひ一度手にとってご覧ください。
リリースはちょっと遅れて、5月末を予定しております。金額は218,000円に決定いたしました。

Nautilus NEO X2
(Canon EOS KissX2用NEWハウジング)。5月末リリース予定。価格218,000円。

●photo & text by 千々松政昭

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2008年1月25日 (金)

EOS Kiss X2発売!

Eos_kissx2_2  3月下旬発売予定のEOS Kiss X2。
約1220万画素CMOSセンサー、3.0型大型液晶モニター搭載などが特徴。

1月25日の朝、新聞を読んでいたら「3月下旬、キヤノンからEOS Kiss X2が新発売」という記事が出ていました。
もう大半の方はご存知だとは思いますが、これは大変なことです。すぐにハウジングの製作準備をしなければならないからです。と、気ばかり焦っても現物のカメラがないのだから、まだ何もできないんですけどね。

ユーザの方も、私たちハウジングを制作・販売する者も願いはひとつ、「形を変えないで!」ということ。スイッチの場所が変わる程度でしたら改良も楽なのですが、まったく変わってしまうと1からハウジングを作り直さなければならないし、すでに持っているユーザーも買い換えなければならなくなるので大変です。

今回のEOS Kiss X2は、残念ながら大きく変更しなければならない予感がします。液晶画面が大きくなり、スイッチが今までの場所とは違うところにありますね。

でも、画素数には大きな違いがないので、画質的にはEOS Kiss D-Xと大差なさそうです。連写性能が向上したそうですが、3コマが3.5コマになった程度ですから、これも大きな違いとは言えません。
以上のことから推測すると、メーカーはEOS Kiss D-Xからの買い替えではなく、コンパクトデジカメからの買い替え需要を見込んでいるようです。考えようによっては、性能に大きな差のないEOS Kiss D-XやEOS Kiss D-Nの価格が大きく下がり、狙い目になるのではないでしょうか。

最近は最新のものを追い求めるお客様と、一世代前の安価な機種を選ばれるお客様に分かれる傾向があるようです。ユーザーの立場からすると、選択の幅が広がったのではないでしょうか。

コンパクトデジカメから一眼デジカメに変えようか、と悩んでいるあなた。これはチャンスかもしれません。そろそろ決断のときですよ。

●text by 千々松政昭

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2007年12月29日 (土)

デジタルCCの本格ハウジング登場!

Nikon_coolpix5100_01 FIX NP5100新発売。詳細はコチラを参照ください。

フィッシュアイからFIX NP5100が新発売されました。

久しぶりの、デジタルコンパクトカメラ用の本格派ハウジングの登場です! 昨今は、カメラメーカーから発売されている水中ハウジングとは呼べないような透明ケースが幅を利かせていましたから、これは朗報です。

中には、NIKON COOL PIX 5000と5100が入ります。クールピックスは「小(ち)っちぇえ~」「速(はえ)~じゃん、ニコン」とキムタクが宣伝しているコンパクトデジカメシリーズですね。
特に、NIKON COOL PIX 5100はデジタル一眼レフに迫る機能で、「さすがはニコン」と言えるスペックです。有効画素数12.1メガピクセルという高画質、液晶画面にとてもこだわったカメラでもあります。ちょっと残念なのはワイド側が35ミリという点ですが、マクロ派には嬉しいマクロモードがあり、小さいものも簡単に撮れます。

ハウジングの話に戻りましょう。材質はABS樹脂とアクリル、削り出しタイプで耐圧水深は60メートル、深場でも安心して使用できる堅牢さがあります。オプションパーツも多数用意され、外部ストロボ用のソケットや光ケーブル取り付けパーツ、もちろんワイドコンバージョンやクローズアップレンズも用意されています。

Photo_3 特に、同時発売されたクローズアップレンズ(右)は注目です。2枚のレンズがスライド式で重ねて使用できるようになっていて、取り付けやワイド撮影のとき、そのレンズをどこかに取り付けたりポケットに入れたりといった面倒な作業から解放されます。

専門家から見ても、このハウジングは大変よくできています。細部も丁寧なつくりで、「よくこの金額で発売できたなぁ」と感心するほどです。ぜひ一度手にとって見てください。こだわりの一品ですよ。

テールでは常時在庫を置いています。ただし、生産個数に限りがあるためメーカー側でソールドアウトとなる場合があります。予めご了承ください。

●text by 千々松政昭

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