カテゴリー「携帯・デジカメ」の29件の投稿

2009年11月10日 (火)

ライカのマクロレンズ、LUMIXに新登場!

45mmf28
パナソニックからLEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S. 新発売!

待望の、といった感じです。
適合カメラは先日発売になったLUMIX GF-1やGH-1/G1など。これまで、これらに適合するマクロレンズがないことが理由でカメラの購入を躊躇されていた方には、特に朗報です。特筆すべきは、このレンズがライカブランドということ。ライカといえば歴史あるレンズメーカー、ドイツ魂でつくられる精緻なレンズは写真を志すものなら一度は手に入れたいレンズのはずです。

また、マイクロフォーサーズシステム規格のため小型・軽量。GF-1やGH-1/G1との組み合わせで、素晴らしい映像が撮れること間違いなし。すでにハウジングを持っている方には、セカンドカメラとして十二分に能力を発揮してくれるでしょう。何しろ高性能のうえ、BCなどにぶら下げておけるサイズなのですから。
メインのハウジングでワイド撮影、GF-1+45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.でマクロ撮影、なんて贅沢な機材セットでしょう。レンズ交換のできない水中では、とても心強くもありがたい存在になりそうです。

●text by 千々松政昭

| | コメント (2)

2009年11月 6日 (金)

APS-CタイプのカメラにEF14mmL。

Photo_5
サクラダイ(メス)の群れ。よく見ると、ポツリポツリとオスが混じっている。●撮影/CanonEOS7D  EF14mmL D2000×2灯 マニュアル撮影(f8 1/80) ISO800 西伊豆・田子

水中におけるワイド撮影といえば、フィッシュアイレンズが一般的です。でも、私は最近ほとんどフィッシュアイレンズを使いません。画質の悪さと歪みが気になるからです。

その代わりに、最も出動頻度が高いのはEF14mmLレンズ
このレンズの特徴は歪みが少なく、それでいて超ワイドであること。また、コントラストが強く、輪郭のはっきりした写真に仕上がります。水中の色もとてもきれいに写ります。特にブルーの再現力が素晴らしく、とても深い青が出る。もちろん、陸上でも空の青や水面の青を表現させると右に出るレンズはない、と私は思います。

ただ、このレンズを水中で使用するにはちょっと厄介な問題があります。広角なので当然ドームポートとの組み合わせとなりますが、絞りf8以下で撮ると周辺部分が流れてしまうのです。
そこで、APS-Cタイプのカメラと組み合わせてみました。こうすると問題の周辺部分部分がちょうどカットされ、一番いい画質部分だけを使うことになります。また、伊豆の海に14mmレンズは少々広すぎるので、それくらいがちょうどいい画角となるのです。
また、最近はISO800で撮影してもノイズの問題もなく、快適に撮影できるようになりました。これも私がフィッシュアイから14mmに乗り換えるようになった理由のひとつといえるでしょう。デジタルカメラの進歩はすごいですね。

●photo & text by 千々松政昭

| | コメント (0)

2009年10月 9日 (金)

Canonユーザー待望、“L”の100mm登場。

Ef100mm_f28lis_usm
“L”と称され、Canonのラインナップでは最高ランクの位置づけとなるマクロレンズはこれまで発売されておらず、水中ユーザーは少々不満を感じておりました。が、先日やっと待望のEF100mm F2.8LマクロIS USMが新発売となりました。

このレンズのすごい特徴のひとつは手ぶれ防止機能。角度ブレ(手ブレ)とシフトブレ(カメラの上下左右のブレ)という2つのブレを検知、補正するという「世界初の機能」を搭載、ブレにはめっぽう強いという触れ込み。

そう、100ミリクラスのマクロレンズになると、ブレの危険性はどうしてもつきまとう。これまで撮影した写真を精査すると、たいてい多かれ少なかれブレが生じています。シャープに撮れているようでも、画面を拡大すると輪郭が二重になっていたりします。
ストロボ撮影の場合、光を受けた部分が明瞭に写るため一見ブレがないようですが、大半の写真には「隠れブレ」が存在しているものです。新たに発売されたEF100mm F2.8LマクロIS USMは、こういった問題点を大きく改善してくれる救世主になってくれそう。期待大です。

発売されたばかりで、まだ適合するもポートを確認しておりません。でも、EXTリングを組み合わせれば使用可能だと思い。あ~、早く使ってみたい。

●text by 千々松政昭

| | コメント (2)

2009年9月19日 (土)

期待の新機種GF1、パナソニックから!

Gf1

先日、パナソニックからLUMIX GF1というカメラが新発売となりました。CMに樋口加奈子さんが出ている、といえば「ああ、あれか」と思い当たる方も多いでしょう。
 
このGF1という機種は、一眼レフカメラのカテゴリーからは少し外れています。光学ファインダーはなく、背面の液晶画面を見ながら撮影するというスタイル。言うなれば、「コンパクトカメラでレンズ交換ができる」というスタイル。新しいジャンルのカメラ、と言えそうです。

最大のメリットは、想像以上にコンパクトにまとまったこと。何しろ、水中撮影に一眼レフカメラを導入しないお客様に理由と問うと、「でっかいからなぁ」とサイズを挙げる例が大変多かったのですから、横幅12センチ弱という小さなカメラは大層魅力です。また、これからこのカメラを手にするシルバー層のダイバーも多くなりそうな予感がします。

しかし、小生は未だGF1によるテスト撮影をしていないので、実際の性能や使い勝手はわかりません。それでも、この機種がGH1の流れを汲んでいることを考えれば、かなり期待できます。

また、LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.レンズは、INONドームポートとの相性が抜群、全域で非常にシャープな画質が得られます。7ミリはマイクロフォーサース規格では35ミリ換算で14ミリ、14ミリは28ミリと水中で非常に使いやすい画角。これ一本あればワイドの写真はすべて撮れてしまいます。

テールのオリジナル水中ハウジングNautilusでは、さっそくハウジングの作成を開始したいと考えています。女性やシルバーダイバーのみなさん、ご期待ください!

●text by 千々松政昭

| | コメント (0)

2009年9月18日 (金)

Canon EOS 7D 登場!

Canoneos_7d

先日、CanonからEOS 7Dが発表されました。
この新機種、画期的なことにファインダーの視野率が100%となりました。これまではプロフェッショナルモデルのEOS 1Dシリーズだけだったこの性能が、ついに中級機にも採用されたことはとても喜ばしい。

また画素数は約1800万画素と大幅アップ、連写スピードも約8コマ/秒とこれまたすごい。ハイアマチュアモデルということで、価格も手頃。水中で使用する方が増えそうな予感です。いま流行りのハイビジョン動画も撮れるらしいのですが、この機能は個人的にはどうでもいい。わがままを言えば「動画なんていらんから、そのぶん少し安くして」といったところ。

なにはともあれ、早く水中で使用してみたいものです。当然、テールのオリジナル水中ブランドNautilusではハウジングを制作します。10月上旬の発売から、早ければ2週間以内に水中に持ち込むという早技を目指して準備いたします。

皆様、乞う御期待!

●text by 千々松政昭

| | コメント (0)

2009年9月11日 (金)

大口径・広角レンズ、EF24mmF1.4LⅡUSM使用レポート。

Ef24mmf14_lusm_2 
テールならではのフットワークの軽さを活かし、Canonから新発売のレンズ、EF24mmF1.4 LⅡUSM(写真右)をさっそく水中で使用してみました。このレンズは、以前から品質・機能は折り紙付きという評判の高い製品の改良バージョン。

使用後の第一印象は期待をはるかに上回り、コントラストがとても強く輪郭がしゃっきり、色も深みがあって衝撃すら受けるほど。コーティングも改良されているようで、逆光撮影でも乱反射によるゴーストはほとんど感じられませんでした。

フラットポートとドームポートの両方で試してみたところ、どちらも問題なく使用できるようです。ただ、フラットポートの場合、画角が狭まるので28ミリに近い感覚での使用となります。またドームポートでは、フラットに比べると画角は広いけれど、ワーキングディスタンス(レンズ先端から被写体までの距離)が遠くなるので、近づきすぎないよう注意が必要です。具体的には、ワイドマクロ的な使用の場合はフラットポートで、ワイドの感覚で使用したい場合はドームポートと使い分けるといいでしょうね。
なお、ドームポートはアテナのワイドポートをINON→M100変換アダプターで使用しました。フラットポートはINON製ではサイズが合わないので、同じくINON→M100変換アダプターでアンティスのスタンダードポートを使用しました。

1 カメラの性能はどんどん向上しています。それに伴い、レンズもレベルアップしなければ本来のカメラの実力を引き出すことはできません。いいレンズを装着してはじめて高画質のカメラの性能が生きるとおもいます。



水面直下のアオリイカの子供たち。機材の実力が試される難しいシチュエーション、結果は満足のいくものでした。●撮影/Canon5D MarkⅡ EF24mmF1.4 LⅡUSM  430EX2×Z240 マニュアル撮影(f16 1/200) 東伊豆・富戸


●UWphoto & text by 千々松政昭

| | コメント (0)

2009年8月14日 (金)

NikonからD300S発表。

Nikond300s

先日NikonからD300Sが発表になりました。
コンパクトフラッシュと安価なSDカードの両方が使用できるようになり、こんなご時世にはうれしいマイナーチェンジでしょう。大きな変化としては、時代を反映し動画機能が加わったようです。

変わらない点は、まず外観。現行のD300とほとんど同じです。それはいいのですが、大変残念なことに画素数やセンサーなどにも大きな変更点はなし。静止画しか眼中にない私のようなユーザーには、がっかりな「リニューアル」です。

最近、新たにリリースされるデジタル一眼レフカメラは、動画機能の追加といった小手先の改良ばかりが続いています。なんとなく開発が手詰まりなのかな、という印象。このところの不景気で高額商品が売れにくい昨今なので、しかたないことかもしれません。

が、しかし。
だったらもっと長いスパンで考え、時間をかけて開発し、練りに練った商品や革新的な商品をリリースしたほうがいいのではないか、と言いたいです。

●text by 千々松政昭

| | コメント (0)

2009年7月24日 (金)

パナソニックのNEWワイドズーム試用レポート。

Photo
14ミリ側で撮影したロウニンアジの群れ。●パナソニックGH1 7-14ズーム S2000×2灯 絞り優先オート F8 EV-1/3 紅海

先日まで行っていた紅海で、パナソニックDMC-GH1LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH を取り付けてテスト撮影をしてきました。

このレンズは新発売の広角ズームレンズです。
マイクロフォーサース規格なので、35ミリ換算で14~28ミリズームとなります。ワイド側の7ミリ側では魚群や景色、28ミリ側は人物や生態写真の撮影に最適の画角です。

Photo_2特徴はコントラストが強いこと。色合いも申し分なく、深みのある色再現の素晴らしいレンズです。太陽を入れてもゴーストやフレアはほとんどないのでコーティングがいいのでしょう。気になるポートはINONのドームポート、EXTリングSを装着しており、レンズとの相性は抜群。周辺部分まできれいにに写っています。

この画角のレンズとしてはクラス最小。女性やコンパクトな機材を好む方、体力に自信はないけれどいい写真を撮りたい方にお勧めです。

●photo & text by 千々松政昭

※クリックで拡大。
7ミリ側で撮影したツバメウオの群れ。●撮影/パナソニックGH1 7-14ズーム S2000×2灯 絞り優先オート(f8) EV-1/3 紅海

| | コメント (0)

2009年6月27日 (土)

パナソニックDMC-GH1 試用レポート。

Photo_3
繁殖のため沿岸に寄ってきたアオリイカをパナソニックDMC-GH1で撮影。コンパクトだから、ダイナミックな動きにも楽々とついていける。●撮影/パナソニックDMC-GH1 14-140ズーム S2000×2 シャッタースピード優先オート(1/125) EV-1/3 東伊豆・富戸


パナソニックから新発売のDMC-GH1、このカメラはコンパクトデジカメ、 一眼レフデジカメに次ぐ第三のカテゴリーとなる可能性が高い次世代のデジカメ。先日さっそくテスト撮影を実施してきたので、ここに報告いたします。

このカメラの特徴はミラーレス一眼。ファインダー部分がLCDモニターになっていて、2つの液晶画面が付いています。だから、とにかく小型軽量、ハウジングも想像以上に小さく仕上がりました。ストロボにS2000を2灯つけても水中重量200グラム程度と、女性でも片手で扱える大きさです。

ただ、正直言いまして光学タイプに比べるとファインダーは見難さはあるので、今回はほとんど背面の液晶を見ながら撮影しました。ファインダー越しの撮影は、明るい場所で液晶が見づらい場合ということになりそうです。

S2000の使用で問題なくTTL撮影できたのですが、D2000タイプ2の場合はTTLが不安定になることがありました。INONさんに確認したところ、問題はなさそうなのですが光ケーブルの劣化や受光部の汚れなどにより不安定になることがあるらしいです。これから購入を検討されている方は、性能の向上したタイプ4かS2000をお勧めします。

このカメラのもう一つの特徴は、フルハイビジョン動画がオートフォーカスで撮影できること。これはすごい。これまでも一眼レフによる動画撮影機能はありましたが、どれもマニュアルフォーカス時の限定使用でした。残念ながら、今回は動画のテストはしなかったので、またの機会にご報告したいと思っています。

というわけで、パナソニックDMC-GH1は女性や体力に自信がないけど美しい映像を撮りたい方、あるいは動画も綺麗に残したい方にお勧めのカメラですよ。

●photo & text by 千々松政昭

| | コメント (0)

2009年5月15日 (金)

TZ7+クローズアップレンズの撮影例。

Tz7
小さなイソギンポの顔も、こんなにクリア。
●撮影/パナソニックDMC-TZ7+クローズアップレンズセット 東伊豆・富戸


前回のブログ で取り上げたパナソニックのコンパクトカメラ、DMC-TZ7+クローズアップレンズのセット、さっそく伊豆でテスト撮影してみました。

結果は最高!
とてもコンパクトで装着もスムーズ、マクロ派ダイバーにはお勧めです。クローズアップレンズはINON UCL330を2枚まで重ねて使用しましたが、特に問題ないようです。また、このカメラはズーム機能が充実しているので、クローズアップレンズを取り付けることで、より高倍率の撮影ができるのもメリット。ただ、ワイド側では蹴られてしまうので、ズーム使用時のみとなります。それと、ピント調整はけっこう大変かな。

何はともあれ、人の体験談を読むより、実際に使ってみるのが一番でしょう。このマクロセットで試し撮りをしてみたい方は、テールクラブハウス(静岡県伊東市富戸 270-4 TEL&FAX 0557-51-5900 )へどうぞ。ダイビングのお客様にはフリーレンタルを用意しております。また、6月末まで、お得なダイビングキャンペーンも実施中

●text by 千々松政昭

| | コメント (0)