カテゴリー「メンテナンス」の14件の投稿

2015年11月28日 (土)

オーバーホールキャンペーンのご案内

オーバーホールキャンペーンのご案内
毎年恒例のオーバーホールキャンペンを実施します。
実施機関:12月1日~1月末日受付分
寒くなり冬篭りするダイバーも多いはず。
そんなダイバーのためにテールでは毎年この時期に大切なダイビング器材のオーバーホールを応援するために割引キャンペーンをおこなっています。
テールのオーバーホールは拘り満載。
その道25年のベテラン職人が丁寧に分解グリスアップ組み立て調整を行います。
ホースのOリング交換やゲージのネック部分のOリング交換はサービスで実施しています。
オーバーホール完了後は48時間テストを実施し皆様のお手元にお返ししています。
納期は若干かかりますがきっとご満足いただける状態でお返しいたします。
是非この時期に大切なダイビング器材のメンテナンスを行ってください。
レギュレーター・OCTセット   15%OFF
レギュレーター・OCT・BCセット  20%OFF
ハウジング   10%OFF
※通常納期は2週間ですがキャンペーン期間は3週間かかります。
※キャンペーン期間でも納期指定の場合は通常料金となります。
※パーツ代金は割り引き対象外となります。
※メーカー出しの場合はキャンペーン対象外とさせていただきます。

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2014年2月20日 (木)

ブリジストンブランドダイビング用品をご愛用の皆様へ

1999年3月31日まで製造していたブリジストンダイビング用品のメンテナンス等アフターサービスが2014年12月31日をもって終了となります。

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テールでも以前よりご案内をさせていただいたおりましたが今一度ご確認の程よろしくお願い申し上げます。

ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

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2008年8月17日 (日)

水没の補修剤。

Photo メンテナンスキットの中に1本入れておくと便利な接着剤。千々松のお勧めは「スーパーX」。定価は1本525円(20ml)。


先日、モルジブツアーに同行したところ、ハウジングが水没して大変苦労しました。幸い浸水は少量だったのでカメラには影響がなく、そのあとも無事に撮影はできました。
水没の原因はいろいろあり、現場ではわからないこともありますが、今回は接着箇所の剥離と判明しました。そのとき役に立ったのが補修剤です。

私が常に携帯しているのはスーパーXという接着剤。金属やプラスチック、ゴム、セラミックなど広範囲の材料に使用可能で、柔軟性もあるのでパテのように穴埋めにも利用できます。簡単に剥がすことができるので、ハウジングを修理に出すときも問題になりません。

補修は、まず水没していると思われる場所の水分を拭き取り、よく乾燥させてからスーパーXで埋めます。
水没箇所がスイッチの場合、その場では修理ができません。しかし遠路はるばるダイビングツアーにに来たのですから、撮影だけはなんとか続行したい。そこで、やっぱり役に立つのが補修剤。そのスイッチ自体は使用できなくなりますが、スイッチ全体をスーパーXで埋めてしまうのです。

スーパーXが固まるまで12時間程度かかります。夜のうちに補修・接着が完了すれば、翌日には使用できるはずです。でも、いきなりカメラを入れて潜ってはいけません。水中撮影は1ダイブ犠牲にして空のハウジングで潜り、水が入らないか確認したうえで使用しましょう。

旅先ではどんなトラブルに遭うかわかりません。備えあれば憂いなしです。

●text by 千々松政昭

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2008年7月25日 (金)

光ケーブルの手入れ。

Photo光ケーブルは、デジカメとストロボを繋ぐ大切な「機材」のひとつ。

デジタルカメラで水中撮影をするとき、外部ストロボを同調させるのに使用する光ケーブル。カメラやストロボ本体に比べ軽んじられやすいのですが、日頃の手入れやチェックを怠ると、思わぬトラブルに見舞われることがあります。

まず、断線。
光ケーブルの内部には、非常に細い光ファイバーがたくさん通っています。補強材等で保護されてはいますが、あまりに細いためちょっとした衝撃で切れてしまうことがあるのです。
断線をチェックする方法は簡単。
光ケーブルの端にストロボを当て、反対側の端を目視します。光ケーブルの断面がストロボ発光と同時に光ればOK。ストロボが光っているのに、反対側が光らないのは断線の可能性が高い。
ケーブルを丹念にチェックすると、どこかが切れているはずです。その場合は、断線した場所を鋭利な刃物で切り取れば、その場所からまた使用できます。
コネクター方式になってる場合は、専門のお店に持っていけば修理してくれるでしょう。

そして、汚れ。
コネクターに挿しっぱなしで放っておくと先端が汚れてきます。これも外部ストロボが正確に作動しない原因となります。
ときどき、先端部分をアルコールや中性洗剤などできれいに掃除しましょう。コネクター側が汚れている場合もあるので、綿棒等で掃除しましょう。

機材の不良による失敗写真は、努力すればほとんど回避できます。
つまりは、日頃のお手入れをお忘れなく、ということで。

●text by 千々松政昭

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2008年7月10日 (木)

メモリーカードで泣かないための5カ条。

Photo

メモリーカードは、デジカメをはじめいろいろな機器で使われている。小さくて手軽だが、こう見えて精密機器。ダイバーのフィールドは海。そこには、直射日光・高熱・水・砂その他いろいろ精密機器にとってデンジャラスなものがいっぱい。十分な注意が必要だ。……じゃないと、せっかくの映像がパー。

先日、ダイビングに行ったときのこと。

いつものようにデジタルカメラでいろいろ撮影、浮上後にさっそく海辺で画像を確認。ふむ、我ながらなかなか素晴らしい作品の数々。

クラブハウスに戻り、大きなモニターで画像を確認しようとしたところ……。

……カメラの表示がエラー????

いろいろ操作してみたが、一向に改善しない。
そこでパソコンで確認したところ、なんとメモリーカード自体が壊れていることが判明。がっくり……デジタルのとても怖い一面です。

このメモリーカードは、一流メーカーのもので特に粗悪品ではありません。使用年数は4年程度。使用頻度も月に数回程度で、決して酷使したわけじゃない。この事態は「たまたま外れに当たったんだろう」で片づけたくはありません。実は、過去にもこのような失敗を何度か経験しております。

そこで、深く反省するとともに、私のような事態に陥らないよう皆さんにもアドバイス。以下のことを実行するようお勧めします。

1 こまめにバックアップ。
ツアー中、ずーっとメモリーに画像を入れっぱなしの人をときどき見かけます。メモリーカードの容量が格段にアップしたせいでしょうが、これは大変危険。撮った画像は、その日のうちにパソコンやストレージに保存しましょう。
2 落下や衝撃は厳禁。
お手軽に見えますが、メモリーカードは超精密機器です。落下などによる衝撃で画像が消去されたり、メモリーカード自体が破損する可能性があります。
3 専用ケースを使用。
スペアのカードをそのままポケットやカバンに突っ込んでいる人をよく見ますが、精密機器であるメモリーカードには過酷過ぎます。きちんと市販の専用ケースに保管しましょう。また、保管時にはカメラ機材と一緒にドライケースにいれることをお勧めします。
4 新品を用意。
2~3年以上使用したら、新しいメモリーカードに変えましょう。使用頻度にもよりますが、それくらい使用したカードはスペアに格下げ、メインに使用するカードは新品のほうが無難です。
5 試し撮りは必須。
カードのトラブルで、意外に多いのは初期不良。新しいカードを購入したら、必ず試し撮りをしましょう。ことのき、カメラのモニター画面で確認するだけではダメです。パソコンやストレージに画像が取り込めるかどうか、最後まで確認しましょう。

以上を実行すれば、まずほとんどのトラブルは回避できるでしょう。
でも、トラブルは忘れたときにやってくる。ホントに予期しないときに起こっちゃうもの。念には念を入れてトラブルを回避、せっかく撮影した映像がオシャカにならないように気をつけましょう。今回の私のようにね……。

●text by 千々松政昭

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2008年6月30日 (月)

本当はこわい「水やけ」。

Photo          「水やけ」が生じてしまったポート面。こうなると厄介。

「あ、まただ……」
オーバーホールでお預かりしたハウジングをチェックしていると、人の機材ながらガックリすることがときどきあります。特に、ふだんの手入れをきちんと行なっていれば避けられたはずのトラブルを見つけたときなどは残念でしょうがありません。

例えば、「水やけ」が生じてしまったポート。
水やけとは、水滴のあとが白っぽく残っていたり、うっすら曇ったように見える状態で、蒸発の過程で水の中に含まれるミネラル分等がポート面に残ってしまうことが原因で起こります。お風呂場の鏡が、長い年月のうちに曇りガラスのような状態になってしまっているのを目にしたことのある方も多いと思いますが、これも同じ現象です。キュキュッと指でぬぐっても、ガラスクリーナーで洗っても取れません。

同様に、ハウジングのポートも、一度水やけを起こすと二度と元には戻りません
ポートのガラスを交換するしかない厄介な現象なんです。アクリル製の場合、水やけ現象は起きないのですが、ガラスポートの場合は放っておけば必ず起こるものと思ってください。

防止する方法はただ一つ、自然乾燥させないこと。

海から上がっときや水洗いしたあとは、必ず柔らかな布でポート面の水分を拭き取ってください。これだけで水やけは防げます。
たまに「丁寧に塩抜きをしているから」と仰る方がいますが、水やけは真水でも起こります。だからお風呂場のガラスが水やけするんです。

エグジットしたら、自分の顔より先にまずポートを拭きましょうね。

●text by 千々松政昭

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2008年6月21日 (土)

Oリングの2つのタイプ。

Oring
いろいろなOリング。ハウジングや水中カメラの至るところで使われ、浸水を防ぐ縁の下の力持ち。

水中撮影機材で欠かせないパーツの一つ、Oリング
カメラやハウジング内部への浸水を防ぐために、なくてはならない存在です。でも、ただのゴム製の輪っかに見えるせいか、軽んじられやすい。取り扱いや構造をよく知らないユーザーが多いのも事実です。
今回はそのOリングについてお話します。

同じように見えるOリングですが、素材によって2種類に大別されます。
天然ゴム系のものと、化学合成されたゴムで製造されたもの。同じゴムですが、若干の違いがあります。
まず、天然ゴム系のOリング。一般に黒い色をしています(一部例外もあります)。価格が安く、取り扱いやすいという長所がある一方、1~2年程度の使用で表面がひび割れてくるという短所があります。そうなったら、交換の目安。
通常のメンテナンスは表面にシリコングリスを塗り、ゴミなどが付着しないように気を付ける程度。大量のグリス塗布は、むしろOリングの防水効果を阻害する恐れがあります。要注意。

一方、化学合成素材のOリング
外観の特徴はカラフルな色。青や黄、白など多彩です。カメラやハウジングは黒やグレーのものが多いので、カラフルなOリングはよく目立ちセッティング時の細かいチェックのとき便利です。
また耐久性が高く、適切なメンテナンスを施していれば長期間の使用が可能。ほとんどの製品はオイルブリードタイプになっていて、Oリング自身にシリコングリスが染み込むためです。ただし、必ず専用のグリスを使用しなければなりません。一度でも別のグリスを塗ってしまうと、化学変化でOリングが変質したり伸びてしまったりなど、いろいろトラブルが生じます。最悪、水没を引き起こしかねません。
また、天然ゴム製に比べてやわらかいため、いったんグリスが切れると回転式のキャップなどの箇所に使われているものは、開閉時によれたりはみ出してしまい、これまた水没の原因になります。

お使いの水中撮影機材に使われているOリングは、天然ゴム系なのか化学合成ゴム系なのか。きちんと把握しておくことが大切です。そして、どちらも適切な知識と適切なメンテナンスがあれば、水没はほぼ防げます。

また、ユーザー自身では交換ができない場所にも多くのOリングが使用されています。こればかりは専門家にまかせるしかありません。ダイビングの重器材同様、水中撮影機材も定期的にオーバーホールにお出しください。

●text by 千々松政昭

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2008年4月12日 (土)

水没の救世主! あっと驚く魔法の…。

水中で撮影している者にとって、水没は恐怖です。

Oリングやパッキンのメンテナンスも万全、ハウジングの定期的なオーバーホールも行なっている。……が、それでも水が入ってしまうかもしれない。

そんな不安を解消し、もし本当に水没してしまったときはカメラを守ってくれる。
今回は、そんな魔法のアイテムを紹介しましょう。

その正体は……生理用ナプキン

笑っちゃいけません、その吸収力はハンパじゃないんです。1枚でコップ1杯分くらいの水は軽く吸い取るんですよ! 使い方は簡単。ハウジングにカメラをセットして、下にできた隙間にナプキンを挟むだけ。スペースが小さければ、適当な大きさにカットしてもOKです。

独身男性の方は、彼女に分けてもらいましょう。ただし、交渉時にトラブルが派生したとしても、当方は責任を持ちませんのであしからず……。

●text by DiveTail

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2008年3月14日 (金)

テールメンテナンスセンターOPEN!

Photo_2メンテナンスセンターの様子。シーズン前に機器材のオーバーホールはいかがでしょう?

テールでは、これまで店内でダイビング器材やハウジングの修理、オーバーホールを行なっておりました。でも、それもかなり手狭になってきました。そこで、お店の並びの6軒隣のビルにメンテナンスセンターを新設いたしました。

これにより、より多くの修理やオーバーホールの受付が可能となり、さらに充実したサービスをお客様にご提供できるでしょう。

同じビルの3階には、私の悪友である藤山氏(NAUIインストラクターで、お酒をこよなく愛するおじさん)がアクリルハウジングの組み立て工場も同時開業! Nautilusブランドの製作と修理も迅速に対応可能になります。

テールは皆様のご要望に少しでもお応えできるよう、今後も努力してまいります。
ご期待ください。

●text by 千々松政昭

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2008年2月16日 (土)

防水パッキンを長持ちさせるには?

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パチン錠は外したまま、太めのヘアーゴムで本体と裏ブタを軽くとめて保管。

Nautilusハウジングは、防水のためにパッキンを使用しています。ハウジング本体とフタが接する部分にはまっている、黒い部分が防水パッキンです。

防水パッキンは長期間使用すると、劣化して防水性能が衰えることがあります。また常につぶされた状態にあると、劣化が早まってしまいます。長期間使用しない場合は、パチン錠をはずした状態で保管するようにしましょう。

その際に便利なのが、髪を束ねる太めのヘアーゴムです。これで本体とフタを軽くしばっておけば、パッキンに不要な圧力をかけることなくきちんと保管できます。ヘアーゴムは100円ショップなどでも販売しています。

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